先程、タバコを吸い始めた経緯をblogで書いたが、高校2年の時、当時、西武ライオンズの黄金期で、熱烈な西武ライオンズファンであった。
高校のクラスメイトに父親が新聞記者で、日本シリーズの優待券が手に入ったから、日本シリーズを観にいかねぇか〜と誘いを受け、学校をサボり、西武球場へ…。
中日との日本一を争うシリーズであったと記憶している。
観に行った試合は、勿論、西武ライオンズの勝利であった…。
そのシリーズも、西武ライオンズが日本一になったと記憶している。
試合が始まる前に、西武球場前の駅前にて、試合まで時間があるので、一服をする事になった…。
悪友三人と一緒に一服。
悪友の一人からタバコやるから、吸ったらどうだと勧められて、タバコを吸った。
当時、陸上部であったが、学校でもタバコを吸っていた。
僕が通っていた高校は、非常に荒れていた…。
県立高校の中でも、偏差値が県下三番目に悪い高校で、毎年、卒業式は、校門にパトカー横付けしている程だ。
ヤクザ養成校とも言われていた。
今思えば、そういう学校から、専門学校の東大と言われる東京法律専門学校に推薦で入学をして、東京都庁に入都。
まさに奇跡。
話は脱線したが、学校をサボり、日本シリーズを観に行った次の日、クラスメイトから、昨日、日本シリーズを観に行っただろ❗と言われて、行ったよ、だから何と答えた記憶がある。
確かに今、考えてみると、学校の下らない授業を受けているよりは、日本シリーズを観に行き、良かったと思う。当時、日本シリーズのチケットなんて手に入れるのが難しいし、良い社会見学となった。
高校在学中の日本シリーズが開催されているときは、授業中も、ラジオで日本シリーズの実況放送をバレない様に聴いていたものだ。
今、当時を振り返ると、良い思い出だ。