次に、パートナーになる人はこの人なのかな?
分からないが…。
でも、なれる要素はある。
その人とは、この間、オンギジャンイのコンサートの後のお茶の席で、彼女から話しかけて来た。
まだ、大宮教会のメンバーで、仲の良い会員はいない。
一人で、コーヒーを飲んでいるときに、勇気を奮って話しかけて来た女性だ。
ちょっと前の賛美会で、僕は精神障害が有ることをカミングアウトした。
大宮教会に初めて通い出した15年前の症状は強迫性障害とうつ状態と適応障害があり、そのときは、不安と恐怖と強迫観念によるこだわり、物事を何百回も繰り返してしまう症状とどんよりとした気分。
とても生きていて地獄を味わっていた。
あれから15年経ち、症状が改善されて、あの頃と比べ、天と地の差程に症状が改善されている。
その娘は、皆に病気であることは、カミングアウトしている。
だが、症状は誰にもいっていないような気がする。
なんと、話を聞いていると、抱えている障害がかつて、僕が持っていた障害と同じなのだ…。
思わずびっくりした。
精神障害者のなかで圧倒的に鬱病や統合失調症が多いからだ。
強迫性障害を患っているのは、極わずかなのだ。
彼女は、強迫性障害と鬱と躁と少し適応障害が有るとの事。
症状が似ている。
彼女は、かつての僕の症状からすると軽いように思える。
だけども、そうは言っても、健常者が彼女の症状を体験したとして、精神がもたないだろう。
それくらい酷いのだ。
一人暮らしであるところも同じだし…。
彼女は、主婦と同等の作業は出来るようになれると言われているそうだ。
医者と周りからは上手く付き合う事が大事だと言われているそうだ。
僕もそう思うし、焦らずに一歩、一歩、歩んで欲しい。
俺は、教会生活と地域活動センターを中心に活動して、何れはまた、社会に出て働く。
医者は生き方の問題だから、働いても良いし、このまま生活保護を受けて行くのでもどちらでも良いと言われている。
なんか〜、生活保護というのは窮屈なんだよね。
彼女とは、共通点が多いし、人生のパートナーになれる要素は多くある。