なんか最近、ポンコツのカブが集まってきちゃったので、『なんか出来ないかな~』と思い、レトロチックに作ってみました。
ノーマルと比べるとこんな感じ。バイク業界に居た方にさえ、「随分古いカブいじってるね~」って言われたくらいなので、ひとまず目論み成功ってとこですかね。
余計なモノを剥がしただけで結構雰囲気変わってくれます。
ハンドルはリトルカブの純正をスムージングして使いました。
スイッチは遊んでたソロ用を左右。
フレームのステーを隠したかったのでアルミのアングルでやぐらを組んで、ニュートラルランプを移設しました。
当初は、配線はフレームの中を通すつもりだったんですが、若干楽な方法でお茶を濁しました(苦笑)。
ジャマなエアクリーナーボックスを外したかったので止むなくパワフィルですが、まだエンジンはドノーマルの50cc。
チョークワイヤはマグナ50用を使用し移設しました。
ヘッドライトも余ってたベーツライト、ウインカーはジャズ用(のバッタもん)。テール周りの配線はステンのメッシュホースでくるみ、同時にアース線にもしてあります。
ほぼ余り物で組んだんですが、久しぶりに金属加工をいっぱいして、『カスタム車作った~』って感じで楽しかったです。
本当は106ccで5速クロスでクラッチ付きにして『レトロ調なのに速いカブ』なんて作ってみたかったんですが、まだそこまで金掛ける勇気が出ませんでした。
でも車体は一応イメージに近く作れたんで、ちょっと乗ってみて、いけそうならやっちゃうかも。
あ、もし「欲しい!」という方がいらっしゃったら、喜んで(略)。