今回、ちょっと仕事の関係で溝の口というところに行ってまいりました。
溝の口というと思い出すのが、晩年の田山幸憲さんです。
私がパチンコを打ち始めたころ、パチンコのことを知るためにパチンコ必勝ガイドを読んだのですが、その時にすごい印象に残ったのが田山さんの書いた文章でした。
かなり短く、箇条書きに近いのに妙に印象に残るというのか。
それ以外の記事がほとんど印象に残っていないのですから、やはり相当なものだったのでしょう。
まあ、それからしばらくして田山さんは必勝ガイドで妙に長い日記を書かされることになったようであり、その時はもう文章としてはかなり魅力をなくしていました。
きっと無理に文字数を稼がなくてはならなくなり、水増ししたように薄くなってしまったのでしょうね。
それでも今のパチンコ雑誌に書いている人の文章は、その当時の田山さんの文章にも遠く及ばないですが。
元々パチプロである田山さんは池袋の三楽というパチンコ屋さんを根城にしていたのですが、父親が亡くなられた関係もあり、東急線沿線に引っ越された後はよく溝の口にも打ちに行っていたと思います。
私も一時期、池袋近辺に住んでいたことがあり、三楽にも何度か行ったことがありますが、一度田山さんのお姿を見かけたことがあります。
結構小柄な感じで、いい台がなかったのか探し歩いているようでした。
その田山さんが溝の口のパチンコ店に通っていたというのは、何となく分かる気がします。
今の溝の口駅近辺は、多少整備がされているようですが、やはり慣れていないと訳が分からなくなる感じに入り組んでいて、駅周辺には小さい飲み屋が結構あり、中には駅の近くで地面に座り、お酒を何人かで飲むという人たちもいたりします。
多分、田山さんはそういう雰囲気が好きだったのでしょうね。
そんな思いを持った後、肝心の現地調査をしようと思ったのですが、目的地が駅からかなり離れており、バスで行ってもバス停が目的地の近くになく、さらにタクシーに乗っても運転手さんも目的地の場所がよく分からないと散々でした。
まあ、余り行ったことのない場所で迷いながらフラフラ歩くのはそれなりに楽しいですが・・・限度があります。
最終的には何とかみつけて、目的を果たしたので一安心です。