7月7日は亡くなった父の誕生日だった。
10月10日に亡くなったので、ぞろ目生まれのぞろ目没。

父は豚肉生姜焼きが好きだった。

親父の好物だし、と思い、普段全く食わないのだが、食べた。

しかも、定食。
しんぱち食堂―豚生姜焼き定食肉大盛♪ | いみりんの部屋
白米は生まれつきの病気であまり食べないが、うまかったので、うっかり食っしまった。
しかも、半分も。

で、
その夜、

腹痛。

激痛。

かなり詰まってるようだ。

肉に米。

最悪だ。

腹がガチガチなんで、夜中にやむなく浣腸。

黒くて水と石が混じったような大量のヤバイ糞が…


その後も、朝まで、何回もトイレにいくはめに。


翌日も、コリャ癌か?

という位の激痛。


亡くなった父の母、つまりおばあちゃんが、生まれつき腸奇形だった私に、作ってくれた料理をふと思い出した。


梅干し大根。

夕方になり、なんとかせねばと、這うようにス~パ~に。

売ってないんよ。

無添加の梅干し。

まあ、着色・保存料、砂糖・ブドウ糖果糖がないもので、妥協。

大根が、半切り108?

昨年の倍じゃねえか?!

ざけやがって。

しかし、

しかし、

死ぬよりいいよな?

で、調理。


と言っても煮るだけ。


大根を二きれ輪切り。

皮は、農薬バンバンだから厚めにきりおとす。


梅干しは、とりあえず、一個。


これを煮るだけ。

塩も砂糖(当たり前)も醤油も味噌もなし。


これがさ、


バカ旨!


大根はね、辛い方(青いほう)なんで、味がしっかり出る。

そして梅干しのクエン酸。

普段飲んでる粉末クエン酸は、クソだな。

高い梅干しは旨いし、体喜びまくる。

同然汁ごといただく。


なんと、腹痛軽減。

糞も正常に近づいた。


旨いし、胃腸に良いし、おばあちゃん流石だな。


亡き父を通して、ご先祖様にてをあわせました。


ま、それはさておき、

IBSとか癌とか便日、下痢とか深刻な腸疾患できつい方。

たまに、あと、コリャヤバイというとき、

一発浣腸かまして、死んで、腸カラにしてから、

梅干し大根。


生き返ります。


腹もメンタルも。


で、明日と明後日は、一日か半日断食して、残りの大根と梅干しで、また


梅干し大根!

大根と梅干しのデトックススープ

旨いし!



とりあえず、便秘薬、整腸剤、胃薬、減らせるし。


ちなみに、殺菌効果もあるので、食あたりにも良い。



そんな七夕でした。