本院には、スポーツをすると症状がひどくなるといってやってくる方も結構おられます。中でも多いのがゴルファーです。
皆さん、スイングしたときに痛みを感じるため、スイングすることが痛みの原因だと考えておられますが、それは、単なる最後の引金になっただけで、原因は違うところにある場合がほとんどです。
その証拠に、そういう方は、大概、腰の高さに相当の差が有り、肩と腰のラインがねじれています。つまり、打つ前のアドレスの形になっているのです。
また、このような歪みがとれたために、腰痛が解消しただけでなく、水平に体を回せるようになって、ティーショットの飛距離が伸びた方もおられます。(力任せに振る男性よりスイングで打つ女性のほうが効果はわかりやすいです)
肩や肘に痛みを感じる高校野球のピッチャーやアマチュアのマラソンランナーといった人たちにはっきりとした効果が現れました。
野球のピッチャーは、右腰が高いのに右肩が下がっていました。これでは、ひじも肩も自然な動きが出来るはずがありません。
ランナーも、明らかに骨盤の高さが違い、試しにもも上げをしてもらうと、かなり左右差が有りました。
また、スポーツ選手には、首を傷めている人が多いのですが、首が痛いからといって、その周辺にだけ目を向けて治そうとしても無理な話です。土台となる骨盤がまっすぐでなければ、首がまっすぐに保てるはずがないのですから・・これは、首だけでなく、肩やひじにも言えることです。