以前より、欲しい欲しいと思いながら高額の為、手が出せない永易ウキ
前回の釣行で、久々にウキをロストしまったのが主力で使用している遠矢ダンゴウキ
結構な値段がする遠矢ウキではあるが、永易ウキはさらに倍(汗)
まさに、「はらたいら」てとこである
(平成産まれの方はスルーしてくださいw)
遠矢ダンゴウキも大好きなウキであり、ロストした中サイズはもう1本あるが、もしもの為に2本は手持ちに欲しいところである
しかし、県下の釣具屋さんは何処も在庫切れで、ネットで発注となると、配送費や手数料で高くつく
他のサイズも必要数はあるので1本だけ発注するのは如何なものか
散々迷ったあげく
永易ウキを自作することにしたᕙ( •̀ω•́ )ᕗ
永易ウキとは
ただ、紀州釣りに特化した、紀州釣り師、憧れのウキであることは間違いない⁺⊹˚.⋆
サイズはSS,S,M,L,LLとラインナップされているが、現状はSSとS以外は売り切れている模様
遠矢ダンゴウキは大、中、小
フカセのウキとは違い、浮力数値は明記されていない
多分そこまで精確にする必要はないのかも
自分がメインで使用してるサイズは小と中
おそらく、永易ウキで言う、SSとSにあたるのではないだろうか
なので、自作第一号のウキの浮力は3B前後としよう
自作するにあたり、まずはネットで検索してみた
YouTubeやブログをみてみると、大きく2つの作製方法があるようだ
①ヘラウキをベースに、フロートとトップのみ発泡材を加工して装着する簡易自作タイプ
②1から作る完全自作タイプ
自作初心者なので、勿論①からにしようw
慣れてきたら②にもチャレンジしてみたい
ちなみに、フロートとは
永易ウキの一番特徴的なところではないでしょうか
なので用意するのはヘラウキ
発泡材
トップ部分は7mm
足カンは
本当は真鍮タイプのが欲しかったが、釣具屋いくつか探したが売って無かった(泣)
参考にしたブログの方は、真鍮パイプとサルカンを加工して作ってるが、面倒くさそうなで
これに板重りを貼って浮力調整しようw
発泡材に切り込みの印付けるだけが使い道
なので、なくても(๑•ㅂ•) ok❢
では、自作してみよう
フロート分は20mmの発泡材をカッターでカット
トップは鉛筆削りでテーパー状にして25mmにカット
蛍光オレンジに塗装
足カンをアロンで接着して完成
次に、重要な浮力調整
近くの海で海水汲んで来ようと思ったが、面倒なので、食塩買ってきて塩分濃度3.4%で人工海水を作製
ちなみに、これで海水魚は飼育できませんよw
ここからは、実際に使用するヘラウキで浮力調整
実は、なんちゃって永易ウキを作成するにあたり、本家同様に「半自立」にしたかったのである
しかし
これには問題があった(_ _。)ガッカリ…
これでは意味がない(泣)
そう簡単ではないのは想定していたが、まさかここまでとは(_ _。)・・・シュン
うーん、やはり完全自作タイプで
ベースの発泡材で調整するしかないのかなぁ?
それとも、もう少し小さなヘラウキなら行けるなかなぁ?
それともう一つ、パイプトップは風に弱く、また感度も劣るとのこと
なので、パイプトップをカットして、0.8mmのグラスソリッドに交換するのが良いらしい
本当は2B程度のをもう1本作ってから完全自作タイプにと思ったが
もうやるしかないっしょv(。・ω・。)ィェィ♪
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