山口小夜子になる前に・・
いきなり暗い話で恐縮だが、僕は昔から死について強い興味があった。小さかった頃、若かった頃は死は決して忌むべきものでなく現世のあれこれを忘れさせてくれ、自分の失敗をリセットしてくれる甘美なものですらあったが、最近は違いますなあ・・正直死ぬのが怖い。生きるのはつらいが死ぬのは怖い。どうせなら”怖い”より”つらい”ほうを選びたい。
先日モデルの山口小夜子さんがなくなった。享年57歳。僕なんか黒髪で切れ長のこの世のものとは思えぬ美しさをかもし出していた小夜子さんしか思い出せないが、この人私より14歳も上だったのね。57歳か・・最初年齢を聞いた時、「ああ。この年齢なら多少しかたないかも・・」と正直思った。(江戸時代だったら老衰で死んでる年齢ですもんね)しかしたかが14歳。されど14歳。14年たったら私も57歳!!14年なんてお正月14回であっという間じゃないか!!! と思うといてもたってもいられなくなった。
僕は昔から悩むと図書館か本屋にいく。今の自分に何か生きる指針を・・・という僕に飛びこんできたのが「逆転バカ社長」という本。実は数年前から僕はこの本をしっていて福岡天神のジュンク堂でベストセラーの棚に並べられていた。しかし怪しげな上に著者の栢野さんという方がもっと怪しい。外見だけでなく時々ネットでも実名で見知らぬ方と論争をしている。当時は手に取る事もなくスルーしていたが、今この本を読むとすごくいい!何がよいかというと書いてる方の本気度がひしひしと伝わってくる。
僕は昔さる大手の(悪名も高いかな)コンサル会社にいたことがあって、当時は多少“経営理論”というものも勉強したが、その後の失敗で思うのは、やはり“本気度”の重要性。商売とか事業とかをやった方はお分かりと思う。理論は重要だが、それを使う人間の取り組む姿勢というか覚悟がなければ素晴らし理論も豚に真珠というか、猫に小判というか、つまり何の役にも立たない。その本気度というのが満ち溢れて売る本だ。
先日、その著者の栢野さんという方に会って、まさにその本気度に触れてきた。
いやーよかったですね。詳細を書きたいが、分け合ってここまで・・どんな風によかったかは又次回・・。
本当によかった。
栢野さんありがとうございました。
