しばらくブログを更新しないうちに、新元号が発表されたり、Mリーグも閉幕してしまいましたね。
僕は数日前に高熱を出してしまって、主催する「長岡京麻雀倶楽部」も急遽中止せざるを得ませんでした
おかげさまでもう体調はほとんど回復しましたが、妻が追いかけるように熱やノドの痛みが出て仕事を今日まで休むことになったため、再開の判断は慎重にさせていただきました。
妻は何かあっても自分を犠牲にする性格なので、しんどくてもう少し家で休みたいと思っても、その日が麻雀の開催日なら仕事に行こうと思うかも知れないし、そんな懸念もあったので土曜まで再開を見合わせました。
以前にも同じようなことを書きましたが、妻は僕の趣味を尊重してくれて当クラブの活動にはいろいろと協力・支援をしてくれていますので、僕としてはそのことに甘え過ぎずに、妻への気遣いは怠らないようにすることが努めと思っているところです。
そして妻は当クラブの参加者が増えて、家に人が集まってくれることを歓迎しています
出しゃばって輪に入ってくることはあまりないですが、賑やかな様子をそっと感じているのが好きなようです。
そんな妻が茶菓を運びに階段を上がってきたら、2階のトイレの戸が開けっ放しだった、なんて話を聞いたりします
妻は別にそのことを、苦情として僕に訴えているわけではありません。
でもそういう話を聞いたら、注意するのは僕の役目だと感じます。
当たり前ですがここは雀荘ではなくて個人宅なので、普通は他人の家に行った時にトイレを開けっ放しにしたりしないですよね。
多分その人は常に麻雀をしにここに来てるので、麻雀以外のことには意識が疎かになっているんだと思います(笑)
でも妻にとっても僕にとっても、ここはあくまで自分の家ですのでね。
妻と同じように、僕もサービス精神はある方だと思っています。
自分が主催としている以上は当クラブの活動を盛り上げようと、いろいろとアイデアを考えるのは結構楽しんでやっていますね
先日もLINEグループ上でふと年間ランキングの話になった時、最初は単なる発表だけで終わらせる予定だったのが、ょし君の一言でささやかですが賞品も出すことにしました。
当クラブは僕も含めて参加者の皆さんが楽しむことが一番で、楽しむために参加者が一つの目標にしてくれるなら、やってみる意義は十分あると思いました。
このように主催者としては、参加者の意見一つでやり甲斐を感じたりするものです。
何か振ってみても全く反応がないという状態が一番寂しいもので、賛成でも反対でも率直な意見が聞ければ、関心を持ってくれたと嬉しいですしね。
そんな思いを持って運営していますので、ょし君はいつもよく意見をくれますが、同じような気持ちで楽しいクラブにしていこうと思ってくれる人がもっと増えれば、大変心強く感じることができます。
麻雀というゲームに対しては、僕が思っていることを一つ挙げてみますと「立派な勝者は、立派な敗者が作る」ということがあります。
運という要素があるゲームですから予想外の結果になることは多々ありますが、勝った人も負けた人も納得するような勝負を作り上げる条件は何でしょうか。
それが、勝者が文句のない勝者であるためには、勝者はもちろんのこと、敗者もしっかりとした麻雀を打つこと、だと思います。
Mリーグファイナルでの解説で、土田浩翔プロも同じようなことを言っていたように思います。
そのような自分としての理想があるので、皆さんも対局を通じて個々の技量向上を目指していただき、その結果として当クラブ全体の技量が底上げしていけば大変嬉しいことです。
その中での勝者は、誰もが認める勝者と言って良いのではないでしょうか
堅苦しい話から少しそれて、麻雀を打ちながら適度な冗談を言い合うのも、気心の合った参加者間では楽しいものです。
僕個人としては、僕の「小ボケ」に一番うまく「ツッコミ」を入れるのがKaz君ですね(笑)
そんな彼も最近は忙しいようで参加が少なくなっているのが残念ですが、他の若い人ともユーモアセンスを持って対局に挑める日は、麻雀の成績も良いことが多い気がします。
あくまで「麻雀」に対しては真剣に、「麻雀仲間」に対しては楽しく和やかに、というのがいいですね!
さてさて、土曜の再開でお待ちいただいていたご夫妻が新しく参加されますが、ご夫妻の参加が継続的になるようなら開催数の増加も見込めそうです。
ただその場合には、参加者のバランスを取っていくことも大事だと思っていますので、今までのように人数が揃えばすぐに開催通知していくというのも、少し見直す必要があるかも知れませんね。
月1回程度の参加者や、仕事の都合で直前でないと参加確定できない人でも、マナーの良い人にはやはり少しでも参加数を増やして欲しいと思うので、その辺りを臨機応変に対応していきたいと考えています。
三人麻雀や点3での開催についてはしばらく開催実績がないので、いったん開催規定から削除します。
合わせて、調整さんでずっと×入力が続いている人もいったん削除しようと思いますので、また参加できそうになった時に再入力して下さい。
参加者は基本的に4人固定でやってきましたが、5人集まることが多くなれば順番抜けでの開催も増やそうかと思います。
現在は抜け番ありなら参加不可としている人も何人かいますが、出来れば再検討して欲しいですね。
主催者としては個々の参加条件があると、どうしても参加者の決定が複雑になりますし、不公平感が出ることも心配です。
5人での順番抜けは1日半荘10回として1人2回づつの抜け番なので、適度な休憩だと思って他の人の打ち方を見てるなり、部屋にある麻雀本でも読んで過ごすなりしてもらえれば、と思います。
ちなみに僕は、以前に参加していたオフ会などの抜け番は折角の機会と考え、そこそこ打てる人物や新規参加者の後ろで打ち筋を静かに見てましたね。
僕自身は逆に見られることにも抵抗は全然なく、むしろ”ギャラリー歓迎”で気合いが入る方でした(笑)
中には見られるのを嫌がる人もいますが、当クラブ内では切磋琢磨する意味で見学フリーとすることが望ましいと思います。
以上、まとまりもないまま長々と僕の思いを書いてみましたが、また皆さんのご意見をお待ちしています