クリムトの風景画Ⅷ
画家のクリムトといえば「接吻」に代表される幻想的な絵画が
有名ですが(↓)、、
彼は風景画も数多く残していることを最近知りました。
「接吻」などももちろん大好きですが、どちらかというと、
クリムトの作品の中では、こちらのほうが僕の好み。
なんか、ひと目で心を奪われました。他には、、
画家ではゴッホが一番好きですが、彼の絵を部屋に飾りたいとは
思わないのです。なんか強すぎて。
でも、これらのクリムトの風景画は部屋に欲しいと思いました。
特に公園。(もちろんレプリカね)
ひと言でいうと静謐(せいひつ)
何処かにありそうなのに、何処にもない場所。
深い「ノルウェイの森」
なんかステキ。
*
このブログを始めて2年以上経っておいて、いまさらなんですが、
ブログのタイトルである「今宵、夜のカフェテラス」の由来について。
ご存知の通り、タイトルの写真、手前のワインボトルとグラスの後ろは、
ゴッホの作品である「夜のカフェテラス」です。
数年前に東京国立近代美術館へゴッホ展を観に行ったとき、この絵に
出会いました。(すげー並んだ)
観た瞬間に、僕にとってはその展覧会でナンバー1の絵に。
一緒に行った子は、この絵を「宮沢賢治みたい」と言いました。
僕もその通りだと思いました。
とても幻想的でやさしい感じ。
そして、ふと思ったのが、
「この絵のなかで飲んでみたい」
でした。
このモデルのカフェテラスは、実際にまだ存在するらしいのですが、
そこへ行って飲むのではなくて、この絵のなかへ入って、この星空を
眺めながら、ワインを飲みたいと強く思いました。
ただし、絵画のなかに入り込むなんて、ドラえもんでもいないと無理
なので、ネットの仮想世界に、飲める場所を作ってみました。
最高の飲みロケーションでしょ?
*
そして、このクリムトの「公園」のなかにも入ってみたいと思っています。
別にお酒はいらないかな。
恋人と二人、手をつないで、この、空も出口もない公園をさまよう。
どうせ、僕らはこの世ではみんな迷子なんだから。
いや違ったね。捜し求めた手を、お互いしっかりと握っているのだから、
僕らは何処へ行こうが、何処だけ歩こうとも、決して迷子には成り得ない。
最後は、おまけのゴッホの風景画。

