小惑星が、地球に「ニアミス」していた⁉

アメリカのワシントン・ポストは、「直径およそ130メートルの小惑星が、地球からおよそ7万3,000kmの場所を、7月25日に通過していた」と発表しました。

この距離は、地球から月までの5分の1程度しかなく、専門家は「もし地球に落下していれば、東京23区が壊滅した恐れもある」と分析しているそうです。なんとも恐ろしい。。。

この小惑星の名前は「2019 OK」。NASAでは、幅は59メートルから130メートルほどだったと推定しています。

オーストラリア王立研究所の天文学者アラン・ダフィー教授によると、こうした小惑星は「シティ・キラー」と呼ばれており、もし地表に衝突した場合、「非常に大きな核兵器と同じで、都市を破壊するのに十分な力を持っているでしょう」と話してます

この数年間で地球の近くを通過する中では、おそらく最大級の小惑星だったらしく、れまで全く知られておらず、ブラジルとアメリカの天文学者らによって、地球に最接近する数時間前に発見されたそうですね。

なんか、ちょっと前にあったハリウッド映画みたいなことが、実際に起こりそうだったなんて。。。

何が起きるか分かりませんね。。。