西日があかねに染めていた
放課後 誰もいない教室
閉ざした窓を開けたとき
部活の声が遠くで聞こえた
あの頃 吹いていた風は
明日の空へゆけたかな
白いカーテンはためかせ
夢見た空へゆけたかな
机の影が静かに伸びる
放課後 誰もいない教室
気持ち良く開け放たれた窓
部活の声が遠くで聞こえる
>仕事で外回りをすることがあって
途中、学校の近くを通り掛かったりすると
校内から、運動部の声や
吹奏楽部の音が聞こえてきたりして
ふうっと学生時代がよみがえるんですよね。。
そんな懐かしい青春の情景を詩にしてみました
はたして、あの頃夢見た未来を
僕は生きれているでしょうかね^^;