iTunesのレンタルで鑑賞。
見終わって切ない感情になりました。ディーン(夫)とシンディ(妻)どちらの気持ちも分かる気がして。。
基本的にはディーン視点で見ていて、こんなに愛情を妻と子供に注いでいるのだけれど、うまく行かないものなのですかね~
最後の方のシーンにある夫が妻の病院まで駆け込み言い合うシーンが印象的で妻のもう限界という言葉。積もり積もった気持ちががあふれてしまう場面にお互いの長い夫婦生活の葛藤が垣間見えた感じがしました。
あっ!あとあのシーン良かったですよね。”離婚だ”と妻が言い、夫が結婚指輪を草むらに投げるんですが、少し後に正気に戻り、草むらの中を投げ捨てた指輪を探すという場面。夫の妻へのぬぐい去れない感情が現れているシーンだと思います。

結婚する前の二人のラブラブな様子と結婚後のある種距離がある様子が交互に映し出されていて、非常に対照的に描かれており、それゆえ大きなギャップを感じざるを得ませんでした。

自分は未婚ですが、少なからず結婚というものを考えさせられる作品でした。
点数:3.8

川崎の109シネマズで鑑賞してきました。

ノスタルジックな描写と音楽(特に上を向いて歩こう)が上手に重なりあって、懐かし思いがこみ上げてきて、心が温まりました。

ストーリ的には、あまり盛り上がりがなかったような気がしますが。。

それぞれのキャラクターが個性があり時代背景ともあっていて、引き立っていたいたと思います。
個人的には妹の空かな~あの無邪気さとお姉さんをたよりにしている感じも良かったし、
シーンとしては、海が東京にいく前夜に一緒に並んで布団に入り言葉を交わす所も良かったです。

あと気になったのは涙の描き方がちょっと不自然な感じがしました。感じたのは私だけかな?
評価:3.5点

たまたま時間が合ったので観てきました。

主人公である登山家のアーロンが峡谷で岩に挟まれ身動きが取れなくなってしまう。
そこから127時間たって最後の手段で命をつなぐのですが。。

最後の手段がなまなましくて。。。

この映画を観て感じたことは、
何でもない日常が通り過ぎていきますが、いつ何時にこのような事故に遭遇するか分からない。
そのような状況になって初めて気がつくことがある。
それは、家族の大切さだったり、恋人への思いだったりと普段は気にかけないことが、
死というものに直面すると、浮き彫りになってくるんですよね。

分かっているけど、なかなか難しい。。


AppleのCEOのSteve Jobs氏のスピーチを思い出しました。

"If you live each day as if it was your last, someday you'll most certainly be right."

点数:4.5

DVDで観たんですが、かなり楽しめました。
ストーリは単純なんですが、キャラ設定や銃撃シーンといったところで、かなりポイントが高いです。
特にHit Girlはキュート!!最後あんなにスーツケースにいろいろ武器を詰め込んでいたのに、玉切れという、ちょっと抜けたところも、また良い。

とにかく、キャラで惹き付けられる映画だと思いました。
原作のマンガも読んでみたい!!と思ってAmazonをチェックしてみたんですが、売り切れなんですね。。

点数:3.0

銃撃戦は、やりすぎじゃない??と思わせるほど、何発撃ったのかな??
まあ、ちょっとしつこかったように感じますが、爽快感もありました。

私が、この映画を観て思い浮かんだのは、「ルパン三世」です。
変装や建物に侵入する感じ、銃撃戦などの感じも、ルパン三世の実写版+おじさんバージョンかな。

なんか最後はあっさり終わっちゃったな~
モーガンフリーマンもあっさり死んじゃったし。。