前回書いた小学生時代の学校での出来事

さて家庭ではどうなっていたのか。


自分には記憶が薄いのですが
小学生1年かなぁ
ひょっとすると幼稚園かなぁ
この辺りの時に
家が火事になりました。
出火は屋根裏の電線をネズミが噛んで
そこに溜まったホコリから引火でした。
家は全焼
両隣も半焼でした。
そこから家庭は下降を辿るようになりました。

俺は燃える家の中で寝ていて
二番目の姉が助けに戻って
何とか無事に助かったようです。
燃えたぎる家の風景だけ覚えています。
幼馴染で初恋の女の子の家に泣きながら寝かされていたのをうっすら覚えています。

そして引っ越ししたのですが
その時の家に
自分はあまり覚えて無いのですが
部屋の真ん中に井戸があり
それを埋めたらしいのですが
そこから母親が原因不明の耳鳴りに悩まされ
お母さんっ子だった俺は毎日の様に病院に着いて行きました。
お風呂場で泣いてる母親を見て
自分『お母さん僕が付いてるから泣かないで』
母親『・・・・』

自分は何とかしてあげたかったけど
何もしてあげれなかった。
病院からサジを投げられ
自分は当時学校での相談とかも出来ずに
ただ母親の事を心配していた。

自分の楽しみは病院に行く時に食べるハンバーグ定食
母親は自分が食べるのを楽しそうに見つめていてくれてた。
耳鳴りが苦しくて仕方無かっただろに


こんな優しかった母親を俺は
毎回裏切るバカな息子だったのだ。

母親の財布から千円取ったり
パクチクで遊んでボャ騒ぎを起こしたり
とんでもない息子だった。

悔やまれる
今は居ない母親
一言謝りたかった。

このロクでも無い息子の俺は中学に入っても更にロクでも無い奴になっていく。