2001年だと思う。
ついこないだまで、
屋台でやってて、
お客さんは地元のひとしかいないから

…という、つまり、当時はまだ、
各地から訪れる観光客に、
アラサレテいない、
どさん子のみが通うラーメン店だったのである。

狼スープである。
夜は、
やっていないか早いので、
なかなか行く機会がないのだが、
それでも、行く度に、
味が違うような気がする。
きっと、未だ、
獲物を捕らえる狼の、
鋭い視線の如く、
永遠に、味をツイキューする、
試行錯誤の努力なのだろうか。
お昼、弁当を軽く食べたにもかかわらず、
江原啓之LIVE@Zeppの、
本番1時間前に、徒歩でトボトボ、
そしてコッソリと、
ひさしぶりの店内に入って…
全部食べられるかなぁ…
いや、旅のメンは食いキリだという、
有名なアイヌのことわざのもと、
ガンバッテ食おうっ!!!
と、意気込んですすっているときに、
そこへ、ヒョイとのれんをくぐって、
ベースのすとうクンがやってきた。
(ストちゃんじゃない方のすとうクンも、
なんと、同じ、ベーシストである…)
おっ、光田さん、
なんだここにいたんすねぇ、
じゃ、ボク半メンで!!!
え、半麺???
そうか、半麺か、
その手があったか…!!!
このような、
完全空腹ではない時には、
半麺で良かったのだ。
どうやら、札幌という街は、
何種類ものラーメンを一度に食べようとする、
無謀なヤカラのために、
半麺システムがあるらしいのだ。
そんなことを、
すとクンに教えてもらった
(ストちゃんじゃなくて)。
すとクン、ありがとう。
まさに、半麺教師である。
P.S.
スミマセン、しっかり美味しく、
全部いただきました。
もちろんスープまで。。。
あああ。