ジャンル的に言うと、
自分は、親不孝の枠組みに入るだろうか。
多分そうだろうなあ。
昼、
親と、親と、子で、ソバを食った。
ボクは、鴨せいろかも…さて頼むかも…とか、
迷ってる矢先に、
親と、親が、
あつもり!!
アツモリ!!
直後に、親と、それから親が、
やっぱりあつざる!!
やっぱりオオアツモリ!!
と連呼した。
なんと、決断の早…く見えて、
とっても優柔不断な、親と、そして親。
しかし親不孝な子は、知った。
アツモリというのは、
別にペルーかどっかの大統領でもなく、
オオアツモリというのは、
東急線とか京急線とかの駅名でもなく、
どれも、あったかいソバのジャンルだということを、
知ったのだ。
メニューにも壁にも全く書いてないが、極普通に注文する。
アツモリ=熱もり。
そんなことも知らんかってんチントンシャン。
ちょうどそこのポイントに、ちょうど興味がなかったわけで、
熱もり、と言われればわかるが、
認識した、つまり知ったのだ。
やっぱり、ボクら、
目上のひとからは、
常に学ぶのであった。
で、出来たてのソバを乗せた重いお盆を持って、
腕がプルプルしている兄ちゃんに、
五百円玉を重ねて払う、セッカチナチチと、
ハンカチの上にこれから飲む薬を広げて、
ソバの置き所のないマイペースナハハ。
このようなタイプの親に、
このようにソバを食べさせてもらったのは、
間違いなくこの、不思議家族の親不孝であった。