イキオイ | まいんちのけんいち…Kenichi Mitsuda

まいんちのけんいち…Kenichi Mitsuda

『♪ピアノうた』=シンガー・ソングライター
『♪ピアノびと』=ピアニスト・作編曲家
♬光田健一のCapricious Diary!!

クリディナの弦。
ふたりは20代だ。
イキオイが、違う…というか、イイ。

リハが終わって、
さあ、ちょっと盛り上がりたい…と言っている。

え、いまさっきまで盛り上がってたじゃん、演奏で、
などとは口を挟めない。

え、飲みにでもいくの、と聞いたら、
ラーメンだという。

はあん。

それならわかる。

ボクは、20代後半までで、
一生分のラーメンをたう゛ぇてしまった。。。
食べ尽くした。

食べるということに、尽くしたということだ。

それはもう、
20歳になったばかりの冬、
初めて札幌に行って、
熊本ラーメンの店に入ってしまったくらいだ。
ま、あのときは、
熊本出身の森高さんのツアーだったからだからだなだなだな。

まさに、食べて、そして、尽くした。

その後イキオイで、
尽くして、泣き濡れて、そして、愛されたら、
もうテレサテンになってしまうところだ。

今は、もう、冒険しない。

冒険というのは、
札幌2泊3日で7杯のラーメンを食べたこととか、
長浜で替え玉を6回頼んだあと、
あすこの公衆WCの上でダンシングしてたこととか、
ではない。

知らない店、入ったことのない店、
有名なだけの店…などには、
決して簡単には入ること…は、しない、ということだ。

もうラーメン系ジャンルへのイキオイは、ない。

あ、いや、あれは、いや、あれも、まあ、
ラーメン系といえば、まあ、ラーメンかぁ、
いや、そっちの話にいくと、ちょっとややこしくなるなあ…

で、
じゃあ、若者たちよ、
どうぞ、帰りしなのラーメン(シナソバだけに)、
仲良くいてらさい~!!!
…と送り出したときは何でもなかった。

何でもないようなことが幸せだったと思う。

ウチの近所に、ボクが日本一好きなラーメン屋が、
たまたま、のれん分けというか、独立店舗を出して、
はや、数年。

ま、しかたない、今日は行くか、ということになった。

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因みにこれは味噌ではない。

むかあし好きだっためんばりは、
今は、ちょっとつらかったわ、正直。
やっぱり135だな。

ココは餃子もうまくて、
青じそいり餃子と普通餃子を、
大迫クンとふたりで一皿ずつ頼んでしまい、
いや、それがあっという間になくなりそうな、イキオイ。

皿に残っているのは、ふたつとひとつ。

あれ、大迫何個たう゛ぇた?
え、コッチふたつに、コッチが、えっと、えっと…
胃を服の上から触りながら数えている。

チョット待てよ、これはオレのだ、
いや、キミのか、
いや、最初いくつ入ってた?

餃子を相手がいくつたう゛ぇたかで、
議論は白熱した。

…しまいには、殴り合いのケンカ、
になるほどのイキオイはなかった。

餃子だけに、
ヒトをニンニクんだり、ニラんだりすることは、
良くない。