メンタルコーディネーターの斉藤恵一です。
先日のとある研修で質問をいただき、
やはり多くの方が「外向的」と「外交的」を
同意議として勘違いをされているんだな~
ということを改めて感じました。
現在、ご案内させてもらっている
「コアプロファイリングマスター講座」での
タイプ分けでも大きなポイントとなるのが、
この内向的タイプ(Introvert)か
外向的タイプ(Extrovert)かという点。
「コアプロファイリングマスター講座」
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外向的タイプは外交的で内向的タイプはシャイで内気だと思っている人が多く、
また、外交的タイプは人とのコミュニケーションが得意で社交的で
内向的タイプは繊細で出不精という勘違い。
そもそも内向的と外向的は
carl Jungs氏が20世紀初頭に定めたもので
それはどこからエネルギーを得るかということに関係しています。
内向的タイプの人は、
社交すると消耗するので、元気を回復するには独りでいることが必要で
外向的タイプの人は、
独りぼっちにされると不安になり、社交からエネルギーを得る人。
外向的というのは外交的とは違って、
みんなと仲良く、社交的に明るく、
誰とでも隔てなくワイワイできる
という意味ではなく、
物事を決める価値基準を、
自分の外側 に持っているというのが、
外向的の本当の意味なのです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160624/00/ken1110/1e/a0/j/t02200137_0285017713680446600.jpg?caw=800)
例えば、初めての女性とのデートの場合
内向的な人は、自分が行きたい場所、
自分が今食べたいものを基準に計画を立てます。
これは判断基準が自分の内側にあるからです。
対する、外交的な人は、
相手はシャイでだから、
はじめはあまり会話を必要としなくてよい
映画鑑賞にしようかな。
そのあとの食事は女性が好みそうな
おしゃれなカフェで軽く食事。
と言う風に考えます。
これは、判断基準が自分の内側ではなく外側、
つまり、相手の女性の側にあることを意味しています。
すなわち、自分の価値観で考えるのではなく、
他者の価値観や周りの空気を読んで、
それを重んじることができる人が
外向的な性格の人なのです。
いかがでしょうか?
もしかして、あなたも勘違いしてました??
今日はこの辺で、
この続きはまた今度 (^_-)-☆
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「自分を知り、相手を知り効果的で戦略的に
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これまで門外不出にしていました
ノウハウをついに公開させて頂く
ことにしました。
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