こんにちは
セルフマネジメントプロデューサー
メンタルコーディネーターの斉藤です。
いや～～ W杯 日本代表、
残念ながら予選で敗退してしまいましたね～～～。
本田選手が公言していた「世界一」も現実のものとはなりませんでしたが、
本田選手も長友選手も香川選手も内田選手も
年齢的にもまだまだ次のロシアW杯もいけるでしょう？
本田選手に至っては、これまでもそうであったように
失敗を糧に這い上がっていくことで
ステップアップしてきたわけですから
次のW杯には今回の詳しさを経験したメンバーと
前回のオリンピック世代も加わった
最強日本で「世界一」に挑んでいただきたいとおもいます。
また今回の、W杯では特に顕著に現れているのが
コンフォートゾーンの「地の利」ですよね。
前回覇者のスペインの敗退だけでなく
イングランドやイタリアなど
欧州勢の予選敗退。
そして、アジア勢に関しては
まだ１勝もしておらず、まだ終わっていない韓国もかなり厳しい状況ですが、
これまでのアジア勢はすべて予選敗退。
いかに「自分らしさ」をマネジメントして
ポテンシャルを発揮出来るかという
環境の力の影響力をとても強く感じるわけですね。
しかし、これはメンタルが弱いということではないですね。
テレビや新聞などで、今回の敗退の理由に
メンタルの弱さを上げている解説者の方もいましたが、
メンタルが弱い人間が日本を代表して
ワールドカップに行くなんて事は無いわけで、
メンタルが弱いのではなくて、
自分らしさを発揮するためのメンタリマネジメントが必要なのだと感じるわけです。
いつでもどこでも、自分は自分と
ひょうひょうとニュートラルでいる事。
今回、何故日本は決勝トーナメントに進出できなかったのか？
その大きな要因は「自分らしさ」という事になるのだと思います。
僕はサッカーの技術論については語れないのですが、
確かに世界と比べた時に技術力、フィジカル、メンタルの面において
「個の力」の差は感じられました。
特にメンタルの部分で勝手に分析をさせていただきますと、
第一戦のコートジボワール戦で、２点目が取れなかったことで流れに乗れず、
自分たちを信じきるチャンスを失い、
相手国のドログバの圧倒的リーダーシップによって
完全に空気にのまれてしまったことで、
そのまま３戦が終わってしまった感じでしょうか。
『リーダーに求めれるものとは Let's セルフマネジメント ♪』
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しかし、その前にザックさんの采配にはやっぱり疑問を感じます。
大久保選手のサプライズ選出は良しとして、
何故、今まで呼んでいない選手をレギュラーとして使うのか？
そもそもこれまでの4年間は何だったのでしょうかね？
遠藤選手がレギュラーから外れていたのにも違和感を感じます。
ザックさんの表情やしぐさからも迷いと不安が見て取れるわけですが、
よくザックさんは鼻の下を人差し指で触るしぐさをします。
これは自分の感情表現をうまくコントロールできなかったり、
また心の内を知られるのを嫌がるしぐさだったりします。
また、良く試合中にもスボンのポケットに両手を入れていますが、
それも同じ動機だったりします。
何か後ろめたい感情や不安、迷いと
常に葛藤している様が伺えるわけです。
いろいろ総合的に勝手に分析してみると
欧州サッカー界への復帰がテーマのザックさんは
自己本位の選手育成、選手招集をしており、
そのこと自体、自分のキャリアを積みたいのは誰もが思う事ですし、
手を抜いているということではないので問題は無いわけですが、
それが自分の中でも、やもやとした迷いやちょっとした罪悪感などがあり
その複雑な感情が迷采配を引き起こしてしまったのではないかなと感じるわけです。
結果、その迷いや不安が選手に共鳴してしまい、
4年間やってきた「自分たちらしさ」を出すことが出来なかった・・・。のかな？
と勝手に分析してみたわけですが、
終わった事はよしとして
是非4年後、この経験を活かして
「世界一」を実現してほしいと思う次第であります。
期待しております！
頑張れ ニッポン！！
