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先日、目黒某スタジオにて、某コスメメーカー様の広告撮影。
モデルはviviで活躍する「月本えり」ちゃん。
http://ameblo.jp/eritsukimoto/
とてもキュートな方ですね。 （＾＾）
ヘアメイクはいつもお世話になっている
池袋のallure様にお願いしました。
いつも いつも ありがとうございます。
さて、名古屋滞在中のオイラですが
先日、お昼の打ち合わせを終えて
お昼ごはん何を食べようかなぁ～～と迷っていました。
みそかつの好きなおいらは
みそカツを食べようかなと・・・・
でもしばらく味噌煮込みも食べてないなぁ～～
うう～～～ 悩むなぁ～～と
考えた結果、なんと、カレーうどんを食べてしまいました。 笑
みそ系を食べたかったんじゃないの？？
と自分で自分を突っ込みたくなったのですが
この時、ある心理学を思いだいました。
それは、人間は二者択一を嫌がるという心理です。
心理学の実験でこんなのがあります。
あるアンケートで
「お金をあげるから、アンケートに答えて欲しい」
とお願いをしました。
そしてアンケートの御礼として
Ａ 「1万円の現金」
か
Ｂ 「２万円相当の高級ペン」
どちらかを好きに選んでいいと言いました。
すると、75％もの人が、
Ｂ 「２万円相当の高級ペン」
を選んだそうです。
次に今度は、別のグループにお礼として、
Ａ 「1万円の現金」
Ｂ 「２万円相当の高級ペン」
Ｃ 「１万円相当の高級ペンを２本」
どれでも好きに選んでいいと言いました。
この時、あなたなら何を選択しますか？
普通に考えたら、Ｃという選択肢が増えた分
現金を選ぶ人はさらに減ってしまうと思いませんか？
しかし、結果は
Ｂが２５％
Ｃが２５％
逆に50％もの人が、現金でいいと言ったそうです。
つまり、Ｃという新しい選択肢が
Ｂという選択肢を選びにくくさせたわけです。
この結果から人間の心理として
似たようなものの二択を嫌がるということがわかるのですね。
そしてそれを嫌うあまり、まったく別の選択肢に飛びついてしまうことも多いのです。
オイラのお昼ごはんの選択もそのパターンにはまっているわけですね。
この人間の心理を知っていると
ビジネスなどでも応用できますね。
Ａに誘導したい場合に
Ａ or Ｂ or Ｂ’ という三択を提示すると
高確率で「Ａ」が選ばれるといことです。
また、なかなか新しいことを始められない人も
このパターンにはまったりしていることが多いのではないでしょうかね。
これもやりたいけど、あれもやりたい・・・
こんな風に勝手に「近いものの二択」にハマり、
選択するのが面倒に感じるため、
「だったら今のままでいいや」
という行動を選んでしまうわけです。
よってこのパターンにはまらない方法は一つ。
ＢとＢ’があるうちは、決して選べません。
自分の中でＡ or Bと絞ることですね。
ＢとＢ’があるうちは何を選んだにせよ後悔してしまいます。
やるかやらないか
買うか買わないか
自分の人生、自分の行動は
自分自身で決定権をもって決めること。
そうすれば、きっと後悔することは減るはずですね
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