イチロー選手に学ぶポジティグ思考 | 夢を叶えるセルフマネジメント 【自活】 ~元歌舞伎町No.1ホストが綴る~

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数々の伝説を残す、ご存知イチロー選手。


今でも記憶と記録に残る実績を積み上げ続けている


言わずと知れたスーパースターですね。


イチロー選手のポジティブマインドは


書籍やメディアなどで数々ご紹介されていると思いますが


イチロー選手はバッターボックスに入るときの意識も当然ポジティブ。


イチロー選手がバッターボックスに入るとき意識するのは


「打率」ではなく「安打数」なんだそうです。



何故、「打率」ではなく「安打数」なのかというと


「打率」というのは、ヒットを打つ比率のことですから、


打席に立つたびに数字の上下があります。




打てば打率は上がりますが


打たなければ打率が下がります。



つまり、「打率」を意識してバッターボックスに立つことで


「打たなければ打率が下がる」という余計なことを考えてしまい


心が動揺し、集中力が落ちてしまうのだそうです。



さらに、「意識しないようする」ということは


すでに「意識している」ことになりますから


「打率」に関しては一切、意識の中から排除し「安打数」を意識するわけです。



「安打数」はヒットを打てなくても数字が減ることはありません。


打てば、数字が増えるだけです。


つまり、「マイナス」が無いといことです。


「安打数」という増えるだけのことに集中するという考え方で


「プラス」しかないという典型的な前向き思考となります。



やはり一流の人は一流になるべく思考を


持ち合わせているんですね。



「失敗」や「マイナス」をイメージしない思考のクセがあれば


考えるのは「プラス」のことだけです。





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