デンマークの補聴器メーカー(日本にも参入)、オーティコンは元々、技術志向の会社で、
その先端的な技術によって一躍補聴機器のトップ企業に躍り出るものの、これまた、海外勢である
ソニーやシーメンス(ドイツ)の攻勢によって、危機に瀕する訳です。
更に、オーティコンの問題だったのは、その極めて官僚的な組織カルチャー(官僚的な)のおかげで、
どうにも身動きがとれない状況にありました。技術志向が強く、顧客を一切見ない、その上で官僚的。
日本企業でもよく聞く話です。
再生請負CEOのKolindは、まずは、マーケティング機能の強化、業務の効率化、などなど直面する問
題点を潰しにかかります。
それは、すぐ成果が現れ成功したのでした。現在、日本の補聴機器市場は少子高齢化により市場が
成長しています280億程の市場は現在では1000億強です・・・・
大手メガネチェーンのビジョンメガネも補聴器で約5億円の売上を上げています
市場の変化によるニーズ多様化が出て来ている市場ですね・・・・
組織風土の弊害、マーケティングの重要性、シーズマーケティング志向の落とし穴がよく学べる
ケースだと思います