〖BLですよ
腐ってますよ
苦手な人は読んじゃダメだよ(๑• - •`๑)〗
「……先生」
「夜遅くまでテスト勉強ですか?」
「まぁ……そんな感じっす」
「家で勉強もいいですが
学校で寝るだけじゃあまり意味が……
あ、そうだ櫻井くん!
せっかく学校に来ても寝てしまうなら
私のところに来ませんか?」
「はい?せんせぇのとこ?」
「はい、美術準備室……
多少色んな物で乱雑ではありますが
空いてる机もあるし
冷蔵庫と電子レンジもあるし
美味しいコーヒーも飲めます」
……ってそんなことでドヤられても……
「はぁ……」
「屋上もそろそろ暑くなる頃ですし
保健室にも毎日は通えないでしょ?
僕の部屋ならいつでもウェルカムです!
冷暖房も完備だし
なんなら眠い時は寝ててもいいですよ
ふふ……分かる範囲なら勉強も
教えられるかもしれません」
「……先生が教えてくれんの?」
「う、いや……勉強は櫻井くんの方が
良く理解してるとは思うのですが……
教室にいるのがツラいなら……どうかなと……
思いまして……」
だんだん勢いがなくなる声に
思わず笑ってしまう
先生がさっき考えてたことを思うと
下心があるのかな……でも
思ったことがそのまま、口から出てる言葉と
ほとんど同じだったから
この人は悪い人じゃないのかも……
「……じゃあ、気が向いたら……」
「本当ですか!?
じゃ、息抜きに一緒に絵を書いたり
粘土で何か作ったり……
あ、革細工とか彫刻も楽しいですよ♡」
「いや……そういうのはちょっと……」
「んふふ♪櫻井くんと何しようかな~」
あれ……聞いてねーのか……
ちょいちょい天然だとは思ってたけど
この人、そもそも俺に
授業を受けさせる気がなさそうで
こんな教師は初めて……
逆にこっちがためらってしまうほど
浮かれて楽しそうに見える
「せんせ?」
「はい、なんですか?」
「おれ、授業出なくていいの?
容認しちゃうの?」
「んー……櫻井くんはいわゆるコミュ障
ってものなのかな?って思ったんですが
僕とは普通に喋ってますね……
何か教室に居づらい理由でも?」
「いや……別に……」
「まぁ、理由はおいおい……
櫻井くんが普通に喋ってくれるなら
もっと仲良くなれる気がします
よろしくお願いしますね♡」
「…………はぁ」
そう言われて差し出された右手を
じっと見つめてたら
先生はバツが悪そうに引っ込めた
……何げに俺のこと見てるのかと思うと
ちゃんと教師もしてるんだな…なんて
相葉先生がいい人で
他の生徒に人気な理由が
なんとなく分かった気がする