〖BLですよ
腐ってますよ
苦手な人は読んじゃダメだよ(๑• - •`๑)〗
ひとしきり笑うと
“じゃあ今度は雅紀からしてよ”て
女の子みたいにひざを揃えて
内またに座った先輩に
目を閉じて待たれた
なにこれ……この姿このまま
スマホで撮っといてもいいですか?
って言いたくなるくらい
悶絶もののキス顔なんですけど!
両肩に手を置いて
動けないでいると片目を開けて
“だいぶ恥ずかしいから
するなら早くして欲しいんだけど……”
なんて言われて
恐る恐る近づいて
チュッてちょっとだけ触れると
逃げるように離れる……
“何だよ、それ……可愛すぎるだろ”
ってまた笑われて
ただただ恥ずかしかった
それからオレはめでたく
本当に先輩と
お付き合いすることになって
風間ぽんには
「相葉ちゃんの好きな人って
櫻井先輩だったんだ~」
て驚かれたけど
「お似合いかも……」
なんて言ってくれて嬉しかった
先輩はずっと
今井先輩に相談してたみたいで
「やっとか……
おまえらどっちも臆病すぎだ」
って笑われた
今日は先輩と久しぶりのデート
久しぶり過ぎて
手を繋ぐだけで緊張する……
今日のプランはオレの担当になって
やっと少し暖かくなってきたから
散歩でもしようと
海が見える公園とカフェに行ったり
買い物をしたりすることにした
特に下調べとかもしないで
行き当たりばったりで
見たいと思ったお店に入ったり
カフェも美味しそうって思った所に
入ることにした
爽やかな潮風と
暖かい日差しの当たるテラス席に
先輩と座ると
早速メニューを開いて
目についた甘い物を二人で頼んだ
こんな綺麗なカフェで
先輩とまたデートが出来るようになるなんて
幸せだなぁ……なんて噛み締めてると
先輩がテーブルに置いたオレの手を取って
小首を傾げてくるから
同じように首を傾ける
「ん?」
「いつになったら俺のこと
また翔ちゃんって呼んでくれるの?」
「あ、翔ちゃんの方がいい?」
「俺、何気に雅紀に
翔ちゃんって呼ばれるの好きだったんだよ」
「そうなの?ふふ
それならずっと翔ちゃんって呼ぶよ」
「うん……」
って頷いて満足げに微笑むから
そんな姿が可愛くて強く手を握り返した
帰り際、結構歩かせてしまったので
疲れさせたかと思ったけど
さすがにたまに友達とサッカーして
遊んでるそうだから
体力は大丈夫みたい……
「今日はどうもありがとうございました♡」
「え?もう帰るの?」
「え?」
「小学生じゃないんだからさ……
まだ夕方だよ?」
「あぁ……そっか……
でも、オレこれ以上何も考えてない……w」
「俺さ、最近一人暮らしはじめたんだ……
俺の部屋に来る?」
「いいの?」
「全然いいよ」
「でも、なんで一人暮らし?」
「何となく……家を出てみたくて
って……でも実家のすぐ近くだから
あんまり意味無いんだけど……」
「女連れ込もうとしてた?」
「それを言うなら相葉を連れ込もうとして
まさに今、
それが実行されようとしてる!w」
「ふははw」
「なんてゆー理由でもなくで
友達と遊べる場所になればな~
ぐらいの気持ちで……ただのワガママだよ」