世界にひとつしかない「黄金の人生設計」/橘 玲
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不動産と生命保険については予備知識が十分でないので、本書の内容も難しく感じる部分が多かったけど、「ある程度の経済リテラシーを身に付けないと知らないうちに損させられている」という気持ちが強くなった。(だから生保会社で働く知人に勧誘されてもなかなか手が出ない)


昨年から世界を揺るがしている米サブプライム問題だって契約内容もよく知らずにローンを組んだ個人、契約内容をよく伝えずに契約にこぎつけた金融機関・ローン会社の双方に問題はあると思うのですが、やはり契約をする個人がもっとリテラシーを身に付けなくてはダメなんだと思います。(そうすれば「金融商品取引法」なんていう面倒くさい法律も不要だったはず)


本書後半の教育費の部分については自分も興味のある分野だったので読みやすかった。以下、筆者の主張を抜粋(順不同)。


①子ども一人につきマンション一戸分くらいの教育費がかかる。

②公教育が完全に崩壊している。

③教育費負担を減らせば少子化に歯止めがかかる。

④教育サービスに市場原理を働かせる。

⑤「子どもの教育費は親が負担」という常識を変える。

⑥子どものいる世帯へ所得移転させる。

⑦退職金制度はいらない。


③~⑦のように社会の仕組みを変えれば出生率低下は解決できる、との主張。


②について筆者は公教育を完全否定していますが、高校まで公立育ちの自分としてはやっぱり公立には頑張ってもらいたいし、公教育がしっかりしないといわゆる「所得や学歴の世代継承」が起こってしまうと思う。機会は平等であるべきだと思います。


これから結婚する人、最近子どもが生まれた人はぜひ本書を読んでみては!(400ページ弱もありますが。。)



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