憤怒有り
思惟も有れば
笑みも有り
峠越ゆ身を
護る観音

ふんぬ あり
しゆゐ も あれば
ゑみ も あり
とうげ こゆ み を
まぼる かんのん

峠の石仏 これも峠越えツーリング中に作った歌です。
身体に良いのか悪いのかはわかりませんが心臓破りの漕ぎ登りって結構快感、。

上三句に「有」を連続させたのは「無」を説く般若心経と繋げる為。

【観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時、、
是故空中 無色無受想行識 無眼耳鼻舌身意 無色声香味触法 無眼界 乃至無意識界 無無明亦無無明尽 乃至無老死 亦無老死尽 無苦集滅道無智亦無得、、】