日経平均は続落。


原油や商品相場の下落を受けた前日の欧米株安に加え、
為替相場が円高方向に振れたこともあり、
日経平均は135円安と17000円を割り込んでスタートした。


寄り付き後は年金筋の買い観測などが下支えとなり、
17100円台まで値を戻す場面があった。


ただ、今晩予定されている米連邦公開市場委員会

(FOMC)の結果発表を前に様子見ムードも強く、
戻り一巡後は17000円台でのもみ合いとなった。


後場は再び下げ幅を3ケタに広げてスタートしたが、
17000円を挟んだ狭いレンジでこう着感の強い展開だった。


大引けの日経平均は前日比142.62円安の

16974.45円となった。



続落で3営業日ぶりに節目の17000円を割り込んでいる。


5日線を挟んでの推移となったほか、一目均衡表では転換線を
支持線とする半面、雲下限に上値を抑えられる形状だった。


模様眺めムードが高まっていたこともあり、
トレンドが出難い状況であった。


ボリンジャーバンドでは+1σと+2σとのレンジ内での推移が
続いており、+1σとの攻防。


想定内の一服といった格好だが、
明日以降はトレンドが出やすいタイミングとなる。


格帯別売買高では16900-17100円レベルの商いが
膨らんでいる水準での攻防から、割り込みつつある。


雲下限は16828円まで切り下がりをみせてくるため、
やや下への警戒が高まりそうである。


一方で、雲下限をクリアし、価格帯別売買高の
16900-17100円のレンジを再びクリアしてくると、雲上限の
切り下がりにあわせて、17400円処が意識されてくる。



16日の日経225先物は前日比150円安の16810円と続落で
取引を終了。高値は16970円、安値は16810円。上下のレンジは
160円。売買高はラージが3万6802枚、ミニは34万8220枚。


一方、TOPIX先物は前日比13.0p安の1342.5p。高値は1361.0p、
安値1342.5p。上下のレンジは18.5p。売買高は3万3516枚。


米経済指標の下振れなどが嫌気されて、
225先物は続落で取引を開始した。


米FOMCの発表を夜に控えていることから商い
は閑散で動意薄の展開に。


為替市場では、日銀の黒田東彦総裁が衆院財務金融委員会で、
現行-0.1%のマイナス金利政策の拡大余地について
「理論的な余地は相当にある」とコメント。


この発言を受けて追加緩和期待で円売りがやや強まったが、
先物市場は動意薄のままとなった。


225先物の手口では、クレディ・スイスが売り筆頭となった一方、
Aアムロが1349枚の買い越しとなった。


TOPIX先物では、バークレイズが2000枚超の売り越し
となった一方、シティが買い筆頭。






仙人さん 曰く





日中は寄り付きから上昇して16970円を
見てから16810円までの下落で終了。


17000円を超えることは出来ませんでした。
ナイトセッションでは下への動きが継続するのでしょうか。



60分足は高値切り上げ安値切り下げのトレンドレス。

株価は移動平均線の帯の下にあります。


15分足は高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。

株価は移動平均線の帯の下にあります。



60分足はトレンドレス、15分足は下降トレンドという状況です。
60分足はトレンドレスですが、下有利になってきています。


総合的に考えて下有利な状況と言えます。


ナイトセッションは売りをメインに
考えて行くことにしましょうか。


15分足60分足共に株価は移動平均線の帯の下にあるので、
この移動平均線を上抜かないかぎりは売り場探しとしましょうか。





15分足


16850円で寄り付いた後は16810円を見てから
上昇し16970円までの高値がありました。


その後は下落して16820円まで。


移動平均線の帯の下での動きになっていますが、
はっきりしない動きが続いています。


60分足


75本移動平均線を意識した動きになっていますね。
この動きでは裁量での売買は見送りです。


このまま様子見継続としましょうか。