日経平均は午前反発。
272.67円高の20384.79円で前場の取引を終えた。
ギリシャのユーロ圏離脱懸念の拡大を受けた世界株安が
警戒されていたが、連休明けのNYダウは46ドル安と
小幅な下げにとどまった。
海外の下げが想定ほど大きくなかったこともあり、
自律反発の展開に。
20300円を回復して始まった日経平均は、
寄り付き直後に20400円台を回復した。
ただし、今晩開催されるユーロ圏首脳会議など
ギリシャ協議を見極めたいムードは強く、
日経平均はギャップ・アップで始まった後は、
5日、25日線が位置する20400円近辺でのこう着が続いている。
一目均衡表では転換線、
基準線に上値を抑えられている格好。
ギリシャについては不安感が和らいだ訳ではなく、
ここから一気に上値を買い上がる流れにはなりづらい。
また、メルケル首相はユーロ圏首脳会議でギリシャの
新しい提案を検討したいという考えを示している。
しかし、意見がまとまるかは不透明な状況であり、
こう着感の強い相場展開は続きそう。