6日のNY市場は下落。1月雇用統計で非農業部門雇用者数が
予想を上回ったことや原油相場の上昇が好感され、買いが先行した。


しかし午後に入って格付会社スタンダード&プアーズがギリシャを格下げしたことで
欧州債務問題への不透明感が強まり、引けにかけて下げ幅を拡大した。


ダウ平均は60.59ドル安の17824.29、ナスダックは20.70ポイント安の4744.40。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比150円高の17810円。


 シカゴ先物にサヤ寄せする格好からのギャップ・アップになろう。
これまでのもち合いレンジであり、買い一巡後はこう着感が強まりそうである。


ただし、雇用統計の上振れはサプライズであり、円相場は1ドル119円台と
円安に振れていることも安心感につながる。


決算シーズンで方向感は掴みづらい面もあるが、
これまでのレンジ(17400-17850円)上放れも意識しておきたい。


17750-17950円のレンジを想定する。



9日の日経225先物は先週末比30円高の17690円と小幅続伸で取引を終了。高値は17800
円、値は17650円。上下のレンジは150円。売買高はラージが3万3173枚、ミニは31万7880枚。


一方、TOPIX先物は先週末比4.5p高の1424.5p。高値は1431.5p、
安値1418.5p。上下のレンジは13.0p。売買高は3万2130枚。


米雇用統計発表後、為替市場ではドル・円が円安ドル高に振れたことなどから、
朝方は続伸スタートで17800円をつける場面も見られた。


ただ、上値抵抗ラインと見られていた17800円を一気に上抜けることが
できなかったことから、徐々に上げ幅を縮小する展開に。


売り圧力が強まらなかったことで小幅プラスで取引を終えたが、
中小型株の一部にだけ資金が向かう静かな一日となった。


225先物の手口ではAアムロが1327枚の買い越しとなった一方、
モルガンが2680枚の売り越しとなった。


TOPIX先物では、ゴールドマン・サックスの1920枚買い越し以外
目立った傾きは観測されなかった。






仙人さん 曰く




日中は5分足の調整からの上昇開始となりましたが伸び切れず。
これがナイトセッションにどう影響してくるのでしょうか。


60分足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。

株価は移動平均線の帯の上限にあります。


15分足は高値切り上げ安値切り下げのトレンドレス。

株価は収斂した移動平均線の帯と同価格帯にあります。



17920円からの調整は17650円までと

大きな値幅を伴った調整になっています。


日中足では5分足の調整でしたが、ナイトセッションのチャートでは
15分足の調整を否定するかどうかという状況です。


ピークボトムではまた直近安値を下回っていませんが、
移動平均線の帯を少し割り込んで下で動いています。


なんとか耐えているという感じですね。


これ以上下げると15分足の調整を否定して60分足の調整に移行することになります。

ナイトセッションは買いをメインに考えて行くことになりますが、
17650円を割り込むようであれば様子見に変更します。


まずは、17650円を割り込まずに上昇開始となる場面を買う
という方針からのスタートとしましょうか。




5分足


17790円で寄り付いた後は17800円を見て価格の調整へと移行しました。
5分足の移動平均線下限までの調整となり上昇開始。


この動きが5分足の調整であるならば、
ここからは下落することなく上昇することになります。


17710円を付けた後17670円を見て再上昇かという動きになっていますが、
ちょっと勢いが感じられませんね。


買い玉は少し軽くしておいたほうが良さそうですね。