4日の日経平均株価は前日比+342.89円の17678.74円と大幅反発。
昨晩の米株式市場は、NYダウが前日比+305.36ドルの17666.40ドル、
ナスダック指数は同+51.05ポイントの4727.74ポイントと大幅続伸。
ギリシャが債務返済に向けて独自案を検討していると伝わったことを受けて、
新政権とEU(欧州連合)の交渉が進むとの期待感から、
この日の米株式市場は買い先行で取引を開始。
さらに、足元下落していた原油先物価格が反発したことも買い安心感を誘う
格好となり、NYダウは寄り付き直後に200ドル高まで上昇する格好となった。
買い一巡後は高値圏でもみ合う格好となっていたものの、ミネアポリス連銀総裁が
早期利上げに対して慎重な見方を示すと、米株式市場は上げ幅を拡大。
原油価格が一段高となったことも相場を押し上げ、
NYダウは300ドルを超える大幅高で取引を終えている。
これを受けた本日の日経平均は買い先行で取引を開始。
原油先物価格の上昇と米株式市場の大幅高を好感した買いが膨らんだ。
直近2営業日で340円安となっていた反動も相場を押し上げ、
日経平均は寄り付き後も上げ幅を拡大。日中には一時400円高まで上昇する格好となった。
大引けにかけても高値圏で堅調に推移した日経平均は、
前日比+342円高と大幅に反発して取引を終えている。
日経平均は大幅反発。
マーケット全体の懸念となっていた原油先物価格が
足元で反発基調となっていることで、買い安心感が膨らんでいる。
WTI原油先物価格は、直近安値の1バレル43ドルから、
足元で53ドルを超えてきた。
現実 反発開始というよりは大幅下落の反動に過ぎないが、
ひとまず下げ止まりの兆しが見えたことは良い兆候。
東証1部の売買代金も今年最高の2兆8000億円まで膨らんでおり、決算発表が
ピークを迎えつつあるなかで、新たに買いポジションを構築する向きも出てきた。
・移動平均線
25日 17350円
75日 16955円
200日 15831円
・一目均衡表
雲上限 17218円
雲下限 16240円