レコーデッド・フューチャー

リスク予測人工知能



世界で最も大きい企業ビック5のうち4企業がこの企業の顧客



インターネット上の関連情報を自動的に集め、過去の傾向を分析し、
テロや戦争まで予測する人工知能。


マサチューセッツ州のレコーデッド・フューチャー社は、
グーグルとCIAの投資部門であるIn-Q-Telが出資するベンチャー企業。


同社が開発した人工知能「レコーデッド・フューチャー」(Recorded Future)は、
ブログやツイッターなどインターネット上にオープンになっている情報を自動的に収集し、
企業や組織、国家がリスクにさらされる危険性について、予測結果をはじき出す。


世界で最も大きい5企業のうち4企業がこの企業の顧客であるほか、
様々な国の政府機関も含まれているという。


戦争やテロなど、国際情勢に大きな影響を与える出来事が
起きる可能性を検討することもあるという。


この人工知能のシステムは、これまで、ロシアの天然ガスに関する要人の発言動向から、
ウクライナにロシアが介入することを数週間前に予測したほか、
ウクライナ国内で撃墜されたマレーシア航空機の事故についても、
この地で航空機事故のリスクが高いと予測することに成功している。