CMEの225先物(円建て)は大阪終値比35円安の15115円で取引を終了した。ドル建て
は同比25円安の15125円。
米国株式相場は下落。ダウ平均は9.44ドル安の16560.54、ナスダックは12.08ポイン
ト安の4389.25で取引を終了した。
ブレント原油価格が約13ヶ月ぶりの安値水準となるなど、
エネルギー関連セクターを中心に売りが先行。
小幅上昇に転じる場面もあったが、引き続きウクライナや中東情勢への警戒感も根強く、
小動きに終始する展開となった。
CMEの225先物は下落(円建て 大阪比-35円)。NYタイムの高値は15135円、安値は
15075円、上下のレンジは60円。出来高は円建てが26758枚、ドル建ては9487枚。
SGXの225先物(夜間取引)は大阪終値比55円安の15095円。高値は15170円、安値は
15080円
市場の注目は日銀の追加緩和期待につながる4-6月期国内総生産(GDP)の悪化であろう。
ただ、市場コンセンサスがこきにきてマイナス幅が拡大してきている。
悪化による緩和期待が相当高まっていると考えられ、結果を受けてリバウンドを
見せられないと、15200円処に位置している一目均衡表の雲上限の突破は厳しいだろう。
また、12日の東証1部部の売買代金が1.6兆円にとどまるなど参加者は減少傾向にあ
るため、仕掛け的な動きが出てきたとしても、大きなトレンドは出難いと考えられる。
5日線が15090円辺りに位置しており、この水準での攻防か。
ボリンジャーバンドでは-1σと-2σとのレンジ。
ただ、バンドが切り下がっているため、早期に-1σをクリアできないと、
緩やかな調整トレンドラインが警戒されてくる。
15000-15200円のレンジを想定する。
円建てCME先物の終値は前日の日中終値比35円安の15115円。為替市場では、
ドル・円は102円20銭台、ユーロ・円は136円70銭台と小動き(8時00分時点)。
本日は寄り前8時50分に発表される4-6月期GDP速報値の内容次第の一日となるが、
市場コンセンサスは前期比年率-7.0%と予想されている。
一部では前期比年率-9.0%を想定している証券会社もあるが、この水準より
悪化していれば日銀による追加金融緩和への期待感が再燃し思惑買いが優勢となろう。
足元年内の追加緩和実施はおろか、来年4月まで緩和実施は無しの見方が
強まっていることから市場の見方が大きく変化する分岐点を迎える可能性も。
内容が悪化していれば思惑的な買いが入るという天邪鬼な一日に。
本日の上値メドは15250円、下値メドは15000円とする。
取引時間中には、7月の中国小売売上高の発表が予定されている。
中国経済指標は日本よりも米国市場への影響が大きいことで、
今夜の米国株の動向を見極めたいとする動きも強まろう。
とはいえ、想定外の4-6月期GDPとなれば、そうした様子見ムードも
一気に吹っ飛ぶような地合いになる。
お盆入りで閑散相場だが、寄り前のSGX先物及び為替の動向には注意したい。
欧米株は上昇したものの、為替がほぼ動かなかったことや11日の大幅反発(+370円)
などが意識されて、225先物は小幅な上昇で取引を開始した。
相対的に商いができていたTOPIX先物に引っ張られる格好で、一時15240円まで
上昇したものの、13日の8時50分に4-6月期GDP速報値が発表されることから
積極的なポジション取りは回避され上げ幅は徐々に縮小。
テクニカル面では、日足の一目均衡表の雲上限や基準線、転換線などが
上値抵抗ラインとして意識された。
225先物の手口では、Aアムロが1004枚の買い越しとなった一方、
マネックスが1251枚の売り越し。
TOPIX先物では、モルガンが買い筆頭となった一方、
裁定業者のBNPパリバが売り筆頭となった。
日経VI(ボラティリティ・インデックス)は前日比-2.04pの18.63p。
引き続き過度な警戒感の後退を受けて指数は大幅な低下となった。
また、4-6月期GDP速報値発表を前に様子見姿勢が強まり
指数が小動きだったことも影響。