カブス和田、トミー・ジョン手術を受けて復活!
マー君も受けるかもしれないヒジ腱移植手術(トミー・ジョン手術)
トミー・ジョン手術を受けて復活したカブス・和田毅(33)は28日(日本時間29日)の
ロッキーズ戦で7回を1失点に抑えてメジャー初勝利をマークした。
11年オフにオリオールズと2年総額約6億4000万円で契約しながら、
キャンプ中に左肘を故障。
トミー・ジョン手術を受けて一試合も登板できないままオリオールズを追われた。
和田は球威がなく、フライアウトで打ち取るタイプの投手だけに、被本塁打数も判断材料となる。
10本程度で抑え防御率3.5以内で今季を終えたいところだ
レッドソックス・松坂大輔投手(31)も2011年6月10日(日本時間11日)に右ヒジ腱移植手術を受け、
ちょうど1年が経過した6月10日(同11日)のナショナルズ戦(フェンウェイ・パーク)で復活した
毎回の8奪三振と最速93マイル(約150キロ)もマーク
80球のうち、52球がストライク、四球もひとつだけで制球も安定。
「全体的にストライクが多かった。速球の制球が良かったし、両コーナーを突いていた。
5回で8三振を奪ったんだ。いい投球だった」とバレンタイン監督も合格点を出した。
ネット裏で観戦し、同じ手術を経験している桑田真澄も「予想以上にスピードも出ていたし、
フォームも良くなっている。よくここまで回復した」と驚きを隠さず、大きな拍手を送った。
2人が受けたヒジ腱移植手術は、損傷したヒジの靭帯を切除し、正常な腱を移植することにより
患部の修復を図るもので、1974年にフランク・ジョーブ博士によって考案された。
初めてこの手術を受けたトミー・ジョン投手にちなみ
「トミー・ジョン手術」とも呼ばれている。
今日までにこの手術を受けたメジャーリーガーは、そうそうたる名前が並ぶ。
昨年の投手三冠王に輝くジャスティン・バーランダー(現タイガース)を始め、
クリス・カーペンター(現カージナルス)、2009年のドラフトで全米1位の
スティーブン・ストラスバーク(現ナショナルズ)、
メジャーのセーブ王であるマリアーノ・リベラ(現ヤンキース)、
トム・ゴードン(元レッドソックス)、ジョン・スモルツ(元ブレーブス)、
ケリー・ウッド(元カブス)、そして、49歳で現役を続けるジェイミー・モイヤー
(現オリオールズ)など。
日本人投手も少なくない。
1983年に受けた村田兆治(元ロッテ)を皮切りに、荒木大輔(元ヤクルト)、
桑田真澄(元巨人)、メジャーでも活躍した大塚晶則(元パドレス)や
五十嵐亮太(現ヤンキースマイナー)、最近では田沢純一(現レッドソックスマイナー)等
ただそれだけ ヒジを酷使している選手が多いのがメジャーの現状だ