☆テクニカル2☆
25日の日経平均株価は前日比-64.95円の15311.29円と。
昨晩の米株式市場は、NYダウが前日比-119.13ドルの16818.13ドル、ナスダ
ック指数は同-18.32ポイントの4350.36ポイントと下落。
朝方発表のS&Pケース・シラー住宅価格指数が市場予想を下回った一方、
今後の経済成長率が堅調に推移するとの見方が相場の下支えとなり、
[米1-3月期GDP確報値] 前期比年率-2.9%へと予想以上の下方修正
2009年第1四半期以来の大幅な落ち込み 個人消費確報値は前期比1.0%に大幅なダウン
この日の米株式市場は前日終値近辺で取引を開始。
10時発表の消費者信頼感指数や新築住宅販売件数が市場予想を上回ると、
やや買い優勢となる場面があったものの、正午過ぎにイラク情勢の悪化が伝わると
リスク回避の動きが強まった。
午後に入ると、ウクライナで政府機が反政府軍に撃墜されたとの報道から、
一段と売り圧力が強まり、米株式市場は引けにかけて下げ幅を拡大し、
結局この日の安値圏で取引を終了している。
これを受けた本日の日経平均は、売り先行で取引を開始。
米株安や地政学的リスクの高まりが嫌気される格好となった。
前場中ごろには、一時100円超まで下落した日経平均だったが、
下値では押し目買いから下げ渋り、前引けにかけては小幅安水準で推移。
後場は、売り急ぐ向きこそ少なかったものの、直近の上昇に対する利益確定売
りに押され、日経平均は本日の安値圏で取引を終了している。
では、今後の展開を考えてみよう。本日の日経平均は反落。イラクやウクライ
ナなどの地政学的リスクが高まるなか、直近の上昇に対する利益確定売りに押
される格好となった。
それでも、直近の上昇を考えれば本日の下落は自然な調整の範囲内。外部要因
の悪化によるものであれば、依然としてりバント相場が継続していると考えた
ほうが良いだろう。
テクニカル的にも、ちょうど15000円の節目近辺にある25日移動平均線が下値の
サポートになると考えられ、この水準を割り込まない限りは買いの目線
・移動平均線
25日 14966円
75日 14628円
200日 14786円
・一目均衡表
雲上限 14640円
雲下限 14220円