CMEの225先物(円建て)は大阪終値比30円安の15320円で取引を終了した。ドル建て
は同変わらずの15350円。
米国株式相場はまちまち。ダウ平均は9.82ドル安の16937.26、ナスダックは0.64ポイ
ント高の4368.68で取引を終了した。
先週、ダウ平均とS&P500指数が揃って過去最高値を更新したこともあり、
利益確定の売りが先行。
5月中古住宅販売件数が予想を上回ったことで一時上昇する場面もあったが、
再び最高値を更新する力には欠けた。
CMEの225先物は下落(円建て 大阪比-30円)。NYタイムの高値は15340円、安値は
15265円、上下のレンジは75円。出来高は円建てが21847枚、ドル建ては11010枚。
SGXの225先物(夜間取引)は大阪終値比55円安の15295円。高値は15330円、安値は
15260円
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、やや利食い優勢の展開になりそうである。
また、政府の新たな成長戦略の発表を控え、事前にポジションを落としてくる可能性がある。
売り仕掛け的な動きを警戒する向きもある。
もっとも、足元の好循環相場の中では下に売り込みづらい需給状況ではある。
そのため、下値の堅さも意識されやすく、狭いレンジ内でのこう着といったところか。
ボリンジャーバンドの+1σと+2σとのレンジ推移はキープ。
15200-15400円のレンジを想定。
円建てCME先物の終値は前日の日中終値比30円安の15320円。為替市場では
ドル・円は101円80銭台、ユーロ・円は138円50銭台となっている(8時00分時点)。
本日は朝方に新しい成長戦略の閣議決定が行われ、18時30分から安倍首相の記者会見が
実施されるとのことで、日中取引は様子見ムードが強まる可能性が高い。
ナイト・セッションでの商い増加が必至となりそうだが、市場では昨年6月5日の
場中発表後の指数急落のような展開が警戒されている。
ある程度内容が伝わっていることでポジティブサプライズが発生しにくい状況を考慮すると、
セオリーだと材料出尽くしで売りか。
とはいえ、主力の大型株に投資資金が入った矢先に材料出尽くしというのも考えにくい。
海外投資家の動きを見る限り、さほど売りを進めないとの見方もできよう。
本日の上値メドは15400円、下値メドは15250円。
足元騰落レシオ(東証1部)が過熱感を示す水準をつけていることが話題となっている。
ただ、ボックス圏もしくは急落局面では有効なレシオと思われるが、上昇トレンドが
強まった状況では騰落レシオは異常値をつけやすい。
アベノミクス相場スタート時点では、12年12月13日から13年2月8日まで36営業日連続で
120%超えとなった。
足元を見ると僅か9営業日連続。
他のテクニカル分析を活用せず、騰落レシオだけを見て過熱感があると騒ぐのは
ナンセンスと思われる。
米国株がしっかりだったことなどから、225先物は5日続伸で取引を開始。
ただ、寄付き後は週初らしく目立った売買フローが観測されなかったことで、
寄付き後は15400円を挟んだ狭いレンジでの推移に。
10時45分に発表された6月のHSBC中国製造業PMIが50.8と市場予想(49.7)を
大幅に上振れたものの、材料視する動きは限定的でその後も動意薄となった。
24日新しい成長戦略が発表されるとの報道も浮上していることで
期待感と警戒感が交錯した格好に。
225先物の手口ではNエッジが1000枚超の買い越しとなった以外は目立った傾きは観測
されなかった。一方、TOPIX先物では、SMBC日興が1000枚超の売り越し。
日経VI(ボラティリティ・インデックス)は前日比+0.68の18.12。
オプション市場ではコールの売買がプットの売買を引続き上回っており
先高感の高さが感じられる状況となっている。
とはいえ、プレミアムで大きな動きは観測されず、日経VIも静かな動きとなった。
仙人さん 曰く
昨晩のニューヨークは小動き。
ダウは-9、ナスは+-0で変わらずでした。
ナイトセッションは下げて、-60円の15290円で引けています。
今日の日経平均は少しギャップダウンからのスタートになりそうですね。
これを受けてどのような動きになるのでしょうか。
60分足
高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価は移動平均線の帯の上にあります。
ストキャは下落中。
15分足
高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価は収斂した移動平均線のすぐ下にあります。
ストキャは上昇中
昨日の引けの時点のチャートでは15分足の調整の範囲内です。
この動きが15分足の調整であるならば、これ以上下がることはありません。
ここから下落することになると15分足の調整を否定して
60分足の調整へと移行します。
60分足の調整に移行することになるとすぐに下げ止まるのではなく、
それなりの下落が想定されますね。
15分足の調整を否定するのは15290円を下回った時です。
今日は寄り付きから15290円を割り込むことになりそうですから、
60分足の調整の日になる可能性が高そうです。
そうなると買うのはリスクが高くなりますね。
逆に売ることを考えられるチャートです。
寄り付きからの戻しが弱いことを確認して売り場探しとなりますね。
15290円よりも安く寄り付いたあと、15290円近辺が抵抗として機能してくるようであれば
売れるということです。
日経平均、新高値の陰線
日経平均は、今日も高値更新です。
日経平均
金曜に引き続き陰線となりました。
また、金曜と同じく今回の短期上昇波動における新高値更新です。
寄り付きは高く、場中に下げるという展開ですね。
14830円のボトムを付けたのは6月13日でした。
ボトムから今日で6日が経過しました。
日柄的にはもう少し上昇日数があっても良いのですが、上値が重そうですね。
ここからはいつ下落波動に転換してもおかしくないのではないでしょうか。
TOPIX
日経平均は上昇波動になってから6日ですが、
TOPIXは5月21日にボトムを付けてからピークを出していません。
なんと今日で上昇波動に転換してから23日が経過したということになります。
非常に長い期間の上昇波動になっているのです。
ストキャも上に張り付いたままです。
このストキャの形は逆らってはいけないのですが、
下げ始めると一気に下がる形でもあります。
そろそろ注意が必要です。
TOPIXも日経平均も6月19日の大陽線を否定する下落になってくると
下落波動へと転換してくるでしょう。
ただし、ここのところずっと言っているように、ここからの下落はさほど
大きな下落にはならないと考えています。
次の下げ止まりはスイングトレードの買い場になってきます。