CMEの225先物(円建て)は大阪終値比15円高の15005円で取引を終了した。
ドル建ては同比45円高の15035円。
米国株式相場は上昇。ダウ平均は27.48ドル高の16808.49、
ナスダックは16.13ポイント高の4337.23で取引を終了した。
5月消費者物価指数が0.4%と予想以上の伸びとなったことや、
5月住宅着工件数が予想を下回ったことが嫌気されて朝方は売りが先行した。
しかし原油価格が下落したことなどが好感され、
午後に入って緩やかに上昇する展開となった。
但し、明日のFOMC(連邦公開市場委員会)の結果発表を見極めたい
との思惑から全般に手控えムードとなった。
CMEの225先物は上昇(円建て 大阪比+15円)。NYタイムの高値は15050円、安値は
14990円、上下のレンジは60円。出来高は円建てが20849枚、ドル建ては9524枚。
SGXの225先物(夜間取引)は大阪終値比35円高の15025円。高値は15050円、安値は
14990円
引き続き15000円を挟んでのこう着が続きそうである。
上は5日線やボリンジャーバンドの+1σ、一目均衡表の転換線などは抵抗に。
一方、下値は週足の雲上限や26週線など中期的な支持線が意識される。
米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとの思惑なども手掛けづらくさせる。
また、17日のNY市場は原油価格の下落が材料視されたが、
ウクライナのパイプラインでテロとみられる爆発など、警戒感は根強いだろう。
政策期待から下は売り込みづらいものの、
上値抵抗を突破するには外部環境が不透明か。
14950-15050円のレンジを想定
円建てCME先物の終値は前日の日中終値比15円高の15005円。為替市場では、
ドル・円は102円10銭台、ユーロ・円は138円30銭台となっている(8時00分時点)。
国内では目立った材料はないうえ、米FOMC前ということもあり昨日同様、
15000円前後の小動きとなる公算が大きい。
寄り前に5月の日銀金融政策決定会合の議事要旨が発表されるが、
足元の市場では日銀がらみの反応は鈍いことで指数への影響は限定的か。
同じ時間に発表される5月の貿易収支で市場予想(1.2兆円の赤字)を
上下に大幅に振れない限りは為替も動意薄と想定する。
本日の上値メドは15050円、下値メドは14920円とする。
オプション市場では、コール、プットの売買枚数を合計しても
10万枚に届かない閑散相場となった。
こうした動きを受けて、日経VI(ボラティリティ・インデックス)は18台と
まるでVIX指数と見間違うレベルまで低下している。
世界的なボラティリティ低下が進んでいるが、高値圏でのもみ合いを続ける米国と
今年の中値でもみ合いを続ける日本とでは意味合いは全く異なる。
相場に激震が走った際(テールリスク)は、
相対的に米国の下落がきつくなると想定されよう。
欧米株式市場は高安まちまちで方向感に乏しかったものの、
16日の下落を225ナイト・セッションで引きずらなかったことから、225先物は反発で取引を開始。
寄付き30分間は買いフローなどが入り15000円台を付ける場面も見られたが、買い一巡後は
出来高2万枚台の薄商いのなか上値は重くなり15000円レベルでの静かな推移となった。
225先物の手口ではAアムロが1416枚の売り越しとなった以外は
目立った商いは観測されなかった。
一方、TOPIX先物はUBSが2059枚の買い越しとなった一方、
バークレイズ、大和が1000枚超の売り越しに。
日経VI(ボラティリティ・インデックス)は前日比-0.99の18.51。
右肩下がりの展開が続いており、今年の安値を更新している。
オプション市場ではプット、コールの売買合計枚数が10万枚に満たない閑散相場に。
オプション市場の動きからは方向性は全く確認できない。
仙人さん 曰く
昨晩のニューヨークは上昇。
ダウは+27,ナスは+16となっています。
ナイトセッションも少し上昇して+30円の15020円で引けています。
ここ2日、はらみ足がつづいている日経平均ですが、今日はどちらかに動くのでしょうか。
60分足
高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価は収斂した移動平均線の帯と同価格帯にあります。
ストキャは上昇中。
15分足
高値切り下げ安値切り上げのトレンドレス。
株価は収斂した移動平均線の帯と同価格帯にあります。
ストキャは引けにかけて陽転。
今はトレンドがでていないのですね。
60分足は上昇トレンドになっていますが、
さほど強いという印象を受けるチャートではありません。
どちらかと言えば上有利という雰囲気ですね。
15020円を超えるとなんとなく買いたくなるようなチャートに見えますが、
ここでの買いはリスクが高くなります。
それを踏まえた上で買うのはいいですが、
リスクが高いと考えるのであれば様子見で良いでしょう。
私は様子見からのスタートにしたいと思います。
日経平均は、今日もはらみ足です。
ダウ
ダウは9日移動平均線を割り込んだ後、
25日移動平均線を意識した動きになっています。
25日移動平均線の上で2日連続陽線を出しとどまっています。
16970ドルからの下落波動は5日が経過しました。
日柄的にはまだ下落波動が続く可能性が高いのですが、
このままヨコヨコで時間を稼ぐことができれば
上昇開始となり16970ドルを超える動きにつながってくるでしょう。
ナスダック
ナスダックは9日移動平均線を意識した動きです。
ダウが9日移動平均線を割り込んでいるのに対し、
ナスダックは8日移動平均線を割りこまずに時間の調整になっています。
今回の短期上昇波動が始まったのは4月28日でした。
昨日までに34日が経過していることになります。
非常に長い期間の短期上昇波動になっています。
期間は長いのですが、上昇幅はその期間に見合うほどの上昇ではありませんね。
ここから上昇して3月高値の4371ポイントを超えたとしても、
更に大きく上昇する可能性は低いのではないでしょうか。
上昇するためにはそれなりの調整が必要になるでしょう。
日経平均
日経平均は今日もはらみ足です。
昨日は先週の金曜の大陽線にはらむ形でした。
そして今日は、昨日の陰線にはらむ陽線になりました。
今日下げなかったのは評価できますね。
このまま時間の調整が進めば上のほうが有利ですので
上昇開始となるのではないでしょうか。
ストキャの数値は「46.2」「65.2」「72.5」となっています。
%Dが50を切るくらいまで冷えた時に価格が下がらずにいれば買い方のチャンスになってきます。