14230円を超えるか 14170円を下回るかの分水嶺
CMEの225先物(円建て)は大阪終値比35円安の14175円で取引を終了した。ドル建て
は同比25円安の14185円。
米国株式相場は上昇。ダウ平均は32.37ドル高の16583.34、ナスダックは20.37ポイン
ト高の4071.87で取引を終了した。
週末のウクライナ情勢の進展を見極めたいとの思惑から手控えムードが広がり、
小動きの展開。
小売各社が良好な4月の既存店売上高を発表したことが好感され、
引けにかけて緩やかに上昇した。
ダウ平均は終値で史上最高値を更新。
CMEの225先物は下落(円建て 大阪比-35円)。NYタイムの高値は14190円、安値は
14105円、上下のレンジは85円。出来高は円建てが35830枚、ドル建ては15576枚。
SGXの225先物(夜間取引)は大阪終値比60円安の14150円。高値は14210円、安値は
14105円
ウクライナ情勢を見極めたいとする模様眺めムードのなか、NY市場の上昇の影響は
限られそうである。
また、今週も決算発表がメイン材料となるなか、個別対応での物色に向かわせよう。
もっとも、14000円接近では政策期待なども高まりやすく、底堅さが意識されやす
いと考えられる。
ボリンジャーバンドでは-1σレベルでの推移が続いている。
バンドは下降推移ではあるが、同水準での攻防が続きそうである。
14100-14250円のレンジを想定する。
円建てCME先物の終値は前日の225先物比35円安の14175円。為替市場では、
ドル・円は101円80銭台、ユーロ・円は140円10銭台と円高推移は一服。(8時00分時点)。
寄り前に3月の国際収支速報、14時には4月の景気ウオッチャー調査の発表が
それぞれ予定されている。
3月貿易収支の市場予想は1兆1254億円の赤字だが、足元、貿易収支の発表に絡んだ為替の
急動意は見られないことで反応は限定的と見る。
一方、景気ウオッチャー調査に関しては、消費増税の影響を見極める意味でも注目度は高い。
先行き悪化が強まる内容となれば、日銀による追加緩和への期待感が再燃する可能性も。
本日の上値メドは14300円、下値メドは14100円とする。
指数の方向感が乏しいことでボラティリティは低下し、日経平均は今年の安値圏での
推移が続いている。
日足チャートでは昨年大納会16340円を起点とした上値抵抗ラインに頭を
おさえられた格好となっている。
フォーメーションでは下降トライアングルと言えよう。
足元のサポートラインを割り込んだタイミングで一気に売り圧力が増す傾向が強いことから、
年初来安値13850円は非常に重要なラインとなる。
足元、出来高の少ないニュートラルとも言える市場環境だが、いったんバイアスが
強まると一気に走る可能性がある。
為替の円高推移を受けて、225先物は売り優勢で取引を開始。寄付きでSQ値算出に絡んだ
商いが小幅ながら買い越しとなったことなどから、売り一巡後は一気に切り返す展開となった。
ただ、その後は目立った材料が観測されなかったことで14200円を挟んだ小動きに終始。
現物市場も決算銘柄を中心とした物色に留まり、SQ日にも関わらず
東証一部の売買代金は2兆円を割り込む格好となった。
225先物の手口では、ドイツ証券が1306枚の買い越しとなった一方、
SBIが1349枚の売り越しとなった。
TOPIX先物に関しては、野村、みずほ証券と国内勢の買いに対して、
バークレイズ、ゴールドマン・サックスが売り向かう構図に。
日経VI(ボラティリティ・インデックス)は前日比-0.72の21.47。6月限オプションの売買が
スタートしたが、指数の上値は重く方向感に乏しかったことで目立った動きは観測されなかった。
仙人さん 曰く
先週末のニューヨークは上昇。
ダウは+32,ナスは+20となりました。
ナイトセッションは-60円の14150円で引けています。
SQも通過し、ゴールデンウィークも終了して1周間、そろそろ外部要因に関係ない
日経平均独自の動きに戻ってきても良いころですね。
60分足
高値切り上げ安値切り下げのトレンドレス。
株価は移動平均線の帯の下限にあります。
ストキャは買われすぎ。
15分足
高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価は移動平均線の帯の上限にあります。
ストキャは上昇中。
60分足はトレンドレスですが、株価は移動平均線の帯の下から下限までの上昇になっています。
この動きは14510円から14020円までの下落に対する戻しであると考えることができます。
この動きが戻しであるならば、今日は下落することになります。
15分足は上昇トレンドになっていて移動平均線の帯は収斂しています。
ここから上への動きになると移動平均線の帯は上への反転になります。
9日には下への反転をしたばかりです。
下への反転を否定して上への反転につながることになりますね。
逆に株価が下への動きになれば下への拡散につながってきます。
そうなると60分足の調整終了からの下落開始と伴って大きな下落になることが考えられます。
今日は上も下も考えられるチャートですね。
まずは、寄り付きからすぐにエントリーするのではなくどのような動きになるのか
様子を見ましょうか。
寄り付きから上への動きになり14230円を超えてくるようであれば
15分足直近高値を超えてくるような動きに繋がりそうです。
そうなった場合は60分足の移動平均線上限までの調整になってもおかしくないので
買いで入ることができます。
寄り付きから上昇せずに下落開始となるのであれば、売りを考えていくことができます。
14170円を下回るようでしたら売り場探しとしましょうか。
日経平均、5月7日の陰線にはらんだまま。
日経平均は、はっきりしない動きが継続。
ダウ
ダウは9日移動平均線を割り込まずに陽線となりました。
しっかりとした動きですね。
これは直帰に高値である16631ドルを上回る可能性のほうが高いようですね。
そうなると安値は切り下がっていますが、高値の切り上げが続くことになります。
上昇トレンドを否定する安値切り下げでしたが、その切り下げを否定する高値切り上げに
なりますので、16631ドルを上に抜けると実質上昇トレンドということになります。
そうなれば、もう一段上を見ていけるチャートですね。
ナスダック
ナスダックはなんとか陽線を出すことが出来ました。
ダウの様な強さは感じられないチャートなのですね。
ここから先は200日移動平均線が支持線にはなってくるのですが、
上には多くの抵抗線が存在しています。
ここでボトムを出したとしても大きな上昇につながる可能性は低いでしょう。
当面は下値探りということになるのでしょうね。
日経平均
日経平均はなんとか下落を耐えたという感じです。
7日の大陰線の安値を割ることなく陽線となりました。
陽線と言っても強い陽線ではありません。
7日の大陰線を否定するような陽線にならなければボトムを出すことは難しいでしょう。
まだまだ、安心できるチャートではありません。
ストキャを見ると%Kが%DとSDまで近づいてきています。
そろそろストキャのアンチ売りのセットアップになってきますね。
株価の上には多くの抵抗線もありますので、上値は重くなってくるでしょう。
ストキャのアンチからの下落が決まれば一気に13885円を下回ってくるのでは
ないでしょうか。