下値には、一目均衡表の雲の上限(15187円)、昨年12月6日安値(15100円)



CMEの225先物(円建て)は大証終値310円安の15390円で取引を終了した。ドル建ては
同比285円安の15415円。


米国株式相場は下落。ダウ平均は175.99ドル安の16197.35、ナスダックは24.13ポイ
ント安の4218.87で取引を終了した。


1月の中国製造業指数が予想外に縮小し、アジアや欧州の株式相場が軟調推移となった
流れを受けて売りが先行。


12月景気先行指数や12月中古住宅販売件数が相次いで予想を下回ったことも嫌気され、
終日軟調推移となった。


CMEの225先物は下落(円建て 大証比-310円)。NYタイムの高値は15585円、安値は
15280円、上下のレンジは305円。出来高は円建てが73553枚、ドル建ては33554枚。


SGXの225先物(夜間取引)は大証終値比265円安の15460円。高値は15770円、安値は
15435円



 シカゴ先物にサヤ寄せする格好でのギャップ・ダウンとなり、
14日に付けた直近安値水準を捉えてきそうだ。


まずは、ダブルボトム形成を意識したところであろう。


ただ、ギャップ・ダウンでボリンジャーバンドの-1σを割り込み、
-1σの15490円辺りが抵抗に変わる可能性がある。


その場合には-2σが位置する15200円辺りが意識されてくる。
同水準には一目均衡表の雲上限も位置しており、接近しやすい状況であろう。


-1σと-2σとの推移から15200-15500円のレンジを想定



円建てCME先物の清算値は前日の日中大証比310円安の15390円。為替市場では、
ドル・円は103円30銭台、ユーロ・円は141円40銭台と円高に推移(8時00分時点)。


中国経済への警戒感がトルコ・リラやアルゼンチン・ペソなど新興国通貨を
直撃した格好となっている。


トルコは中央銀が必死にリラを支えたものの、アルゼンチン・ペソは2002年の
ペソ危機以来の暴落となった。


昨夜の円建てCME先物は一時15200円台に突入する場面も見られたことで、
本日の225先物は14日につけた足元の安値15370円を割り込む可能性もある。


売り一巡後は、現物市場での押し目買いがどこまで入るかを注目。
本日の上値メドは15500円、下値メドは15300円とする。


昨日の225先物の手口では、JPモルガンが4000枚超の売り越し(買い方見えず)と
ほぼ一手売りの展開となった。


同社は、海外年金などのフローが多いとの観測から海外勢の日本株売りが
強まるかどうかは見極めたいところ。


今年に入り、「個人の買いVS海外の売り」といった構図となっているが、
年始のクレディ・スイス以来のブローカー一社による大幅売り越しに警戒感が高まろう。


売りのきっかけが中国景気ならまだしも、昨日のダボス会議での安倍首相の
基調演説による成長戦略への失望であれば、少々厳しい展開となりそうだ。


反落。米国株式はまちまちだったが、為替市場が円安に振れていることを好感して、
前日終値を上回って取引を開始した。


寄り付き後は上げ幅を拡大し、一時15970円まで上昇。


しかし、10時45分に中国の1月のHSBC製造業PMI速報値が49.6と市場予想(50.3)を
下回ったと発表されると急速に上げ幅を縮小した。


午後に入り、為替相場が円高に振れたことに加え、安倍首相が英フィナンシャル・
タイムス(FT)紙のコラムニストに対し、日中関係にネガティブのようなことを
話したと伝わるとマイナス圏に。


大引けにかけては下げ幅を拡大してこの日の取引を終了した。
なお、NT倍率(先物)は12.20倍と続伸の動き。


225先物の出来高は7.2万枚と前日(6.6万枚)を上回った。

225先物の手口では、JPモルガンが4815枚の売り越しとなった。


一方、野村が1780枚、マネックスが1459枚の買い越しに。
なお、TOPIX先物はモルガンSが2750枚と売り筆頭になった。


日経VI(ボラティリティ・インデックス)は前日比 -0.03pの21.40pと6日続落になった。


コールの総売買高は前日比1万2224枚増の9万9400枚と増加したが、
プットの総売買高は4465枚減の7万5453枚と減少した。


一方、総建玉は依然としてコール(163万8598枚)がプット(149万1682枚)を
上回る状況が続いている。



1月第2週の投資主体別売買動向によると、外国人投資家は総合で

1596億円と売り越し継続となった。


現物については、2週連続で売り越しに。
一方、個人投資家は567億円と買い越し継続となった。


その他、投信は183億円、信託は135億円とそれぞれ買い越し継続となった。
事法は22億円、生・損保は105億円、都地銀は297億円とそれぞれ買い越しに転じた。






仙人さん 曰く




昨晩のニューヨークは大きく下落。
ダウは-175,ナスは-24となりました。


久しぶりに両方の数値がマイナスで揃いました。
ナイトセッションも大きく下げて-240円の15460円で引けています。


今日は大きなギャップダウンからのスタートとなってきますね。
日足の短期下降波動における現在の安値15370円チャレンジの動きも見えてきそうです。


そうなると短期下降波動はまだ継続することが確定します。


60分足


高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。

株価は移動平均線の帯の下にあります。

ストキャは陰転。


15分足


高値切り上げ安値切り下げのトレンドレス。

株価は移動平均線の帯の下にあります。

ストキャは売られすぎ。



CMEは15400円まで下落していますので、
今日の寄り付きは非常に低い価格になってきそうです。


1月14日の安値15370円を下回る可能性もありますね。
ここを下回ることになると日足の短期下落波動の継続が確定します。


ここしばらくの動きは上有利な揉み合いでしたが、
今日の寄り付きからは下有利な動きになってきます。


15370円を下回っても下回らなくても下有利という事に変わりはありません。


そうなると売りをメインに考えていくことになるのですが、
今日のような大きなギャップダウンでは手を出しづらいですね。


チャートにつながりがなくなり、汚いチャートになってしますのですね。
今日は様子見で何もしなくてもいいかもしれませんね。






日経平均、25日線割れ!
日経平均は伸びることが出来ずにいます。


ダウ


ダウは上にも下にも動かない状況です。
9日移動平均線は水平になってきています。


上か下どちらかに大きな足が出ない限りは動かないのかもしれませんね。
25日移動平均線は上昇してきて16360ドルとなりました。


昨晩の株価は16373ドルでした。
あと13ドルで25日移動平均線タッチとなります。


上昇開始となるにはちょうど良い動きですね。


このチャートであれば下への動きになるよりも
上への動きになる可能性の方が高いでしょう。


ナスダック


ナスダックは強いですね。
昨晩も上昇して新高値更新です。


これで4097ポイントから始まった短期上昇波動は149ポイントとなりました。
直近の短期上昇波動は198ポイントの上昇でした。


同じように強い動きが継続していますので今回の上昇波動も
200ポイント程度は上昇してくるのではないでしょうか。


そうなるとまた50ポイント程度の上昇余地はあることになります。
日数を見てもまだ6日しか経過していません。


日柄的にもまだ上昇波動が続く可能性が高いでしょう。


日経平均


日経平均は大きな陰線が出現しました。
そして株価は9日移動平均線及び25日移動平均線の下になりました。


ちょっと怪しくなってきましたね。


ただ、大きな陰線が出現したと言っても前日の安値を割り込むほどの

下落にはなっていません。


ストキャも陽転したままです。
この動きでは下有利とは言えません。


トレンドも上昇トレンドのままですので、まだ上有利と考えて良いでしょう。