2日の日経平均株価は前日比-6.80円の15655.07円と小幅安。
昨晩の米株式市場は、NYダウが前日比-10.92ドルの16086.41ドル、ナスダ
ック指数が同+15.14ポイントの4059.89ポイントとまちまち。
目立った材料な見られないなか、量的緩和の長期化期待が相場の下支えとなり
この日の米株式市場は買い先行で取引を開始。
NYダウは午前中に80ドル高程度まで上げ幅を拡大する場面があったものの、
この日は感謝祭翌日で午後1時までの短縮取引となるため、取引参加者が少なく
上値は重い。
引けにかけては、週末のポジション調整売りに押されて上げ幅を縮小すると、
NYダウは小幅ながらマイナス圏に沈んで取引を終了している。
これを受けた週明けの日経平均は前週末終値近辺で取引を開始すると、直近の
上昇に対する利益確定売りから、やや売り優勢の展開となる場面もあった。
一方、下値を売り込むような動きもみられず、その後の日経平均は
小幅安水準で推移。
午後に日銀の黒田総裁が金融政策について、積極的な姿勢を示したことを
好感して大引け直前にはプラス圏に浮上する場面があるなど、
結局前週末終値とほぼ変わらずで取引を終了している。
本日の日経平均は小幅続落。米株式市場がまちまちの動きとなり材料が不足するなか、
日経平均は前週末終値近辺での推移が続いた。
東証1部の売買代金は1兆8806円と2兆円を割り込み、約10日ぶりの低水準と
なったものの、直近の上昇を考えれば利益確定売りを出す投資家が少なかったいう
見方もできるだろう。
テクニカル的には、ザラバ高値の15942円と節目の16000円を前に利益確定売り
が出やすく水準だが、本日の値動きからは売り急ぐ投資家は多くなさそうだ。
今週末の米雇用統計は1つのポイントにはなるが、これは売りが膨らむ可能性も
一気に節目を抜ける可能性も秘めている。
現状の値動きからはサプライズがなければ上昇が継続する可能性が高そうだ。
・移動平均線
25日 14885円
75日 14388円
200日 13731円
・一目均衡表
雲上限 14413円
雲下限 14035円