CMEの225先物(円建て)は大証終値から170円高い14260円で取引を終了した。ドル建
ては同比180円高の14270円。
8日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は167.80ドル高の15761.78、ナスダックは61.90
ポイント高の3919.23で取引を終了した。政府機関閉鎖の影響が懸念された10月雇用
統計で、非農業部門雇用者数が20万4千人増と市場予想平均の12万人増を大幅に上回
ったことから、終日堅調推移となった。
CMEの225先物は上昇(円建て 大証比+170)。NYタイムの高値は14295円、安値は
14115円、上下のレンジは180円。出来高は円建てが70593枚、ドル建ては22270枚。
SGXの225先物(夜間取引)は大証終値比135円高の14225円。高値は14250円、安値は
14045円
シカゴ先物にサヤ寄せする格好となり、ギャップ・アップからのスタートになろう。
これにより、一目均衡表では先週末の下げでいったん割り込んだ雲下限をから、
一気に雲上限を捉えてくることになりそうだ。
幻のSQがサポートとなる格好での切り返しに。
遅行スパンは辛うじて上方転換シグナルを発生させてくる可能性もある。
空売りの増加は将来的な買い戻し余力の拡大に繋がるとは言え、
現在の需給環境では、売り方優位であろう。
売りを仕掛けたとしても、結果的にショート筋が踏まされるような需給状況への
変化を見極めていく必要がありそうだ。
雲上限の攻防、ボリンジャーバンドでは中心値(25日)と-1σとのレンジから、
14100-14300円のレンジを想定
円建てCME先物の清算値は先週末の日中大証比170円高の14260円。為替市場では、ド
ル・円は99円10銭台、ユーロ・円は132円40銭台とユーロ・円は円安に推移(8時00分時点)。
米雇用統計の市場予想上振れを受けて、225先物は先週末の下落分を回復しての
スタートとなる公算が大きい。
買戻し一巡後は、国内での売買材料に乏しいことなどから
14200円レベルでの静かな動きとなろう。
本日の米国債券市場がベテランズデーの祝日による休場となっていることから
積極的な売買は手控えへ。
ただ、米量的緩和の年内縮小開始観測が強まったことで
債券先物市場の動向には警戒したい。
日足チャートでは半年間に及ぶ三角もち合いが終盤戦に差し掛かっているが、
現状では上下どちらにも動く可能性があり材料待ちと言った展開だ。
秋の臨時国会で進められている成長戦略の実行力が問われてきそうだが、
足元規制緩和の先送りがやや目立ち始めていることで海外投資家による
アベノミクスへの期待感剥落は警戒要因となろう。
とはいえ、14000円台では底堅い動きが見られたことで下に仕掛けるような材料
も不足しているもよう。
本日は買い一巡後の膠着を想定して、上値メドは14300円、下値メドは14180円
続落。米国株が下落したことや円高が進んだことを受けて、225先物は前日終値水準
を大きく下回って取引を開始。
売り一巡後は、14000円大台を特に売り込む動きが見られなかったことから、
寄り付き近辺を安値にショートカバーの動きとなった。
11時40分頃に発表となった中国の貿易黒字が市場予想を上回ると
一時14180円まで値を戻した。
ただ、午後に入ると週末要因や米雇用統計を控えてか様子見気分の強い動きに。
なお、出来高は約5万枚とSQ算出日であったが、盛り上がりに欠ける展開となった。
225先物の手口ではABNアムロが2090枚、ニューエッジが1661枚の売り越しとなった
一方、マネックスが1257枚、三菱UFJが1239枚の買い越しとなった。
TOPIX先物はUBS証券が1707枚で売り筆頭となった。
日経VI(ボラティリティ・インデックス)は前日比 -1.02pの21.05p。
一時20.59pまで下落した。
コールの総出来高は前日比4万4315増の13万9352枚と多く、
総建玉も前日比2万1258枚増の209万3037枚とプットの総建玉を上回った。
10月第5週の投資主体別売買動向によると、外国人投資家は総合で1271億円と買い
越し継続となった。
先物は3週ぶりに売り越したが、現物が大幅買い越しに転じている。
投信が105億円、事法が104億円、生・損保が82億円、都地銀が279億円、信託が
298億円とそれぞれ買い越している。
一方、個人投資家は2673億円と売り越しに転じた。
仙人さん 曰く
先週末のニューヨークは大きく上昇。
ダウは+167,ナスは+61となっています。
ナイトセッションは+140の14230円でした。
今日の寄付きはギャップアップからのスタートとなりますね。
60分足
高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。
株価は移動平均線の帯の下にあります。
ストキャは売られすぎ。
15分足
高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。
株価は移動平均線の帯の下にあります。
ストキャは売られすぎから上昇中。
両方の足が下を向いて揃っていて売り方有利なチャートです。
今日のギャップアップがCMEに寄って14250円あたりになるとすると
15分足では移動平均線の帯の上限を少し超えたところになります。
15分足の調整としては限界の価格帯ですね。
60分足では移動平均線の帯の中にはいってきます。
こちらは調整の範囲内ですね。
今日はまず15分足の調整からの下落となるのかどうかからみていくことになります。
寄付きから下落開始となれば売れるチャートなのですが、大きなギャップアップからの
スタートということになりますので寄付き近辺からは売りづらいですね。
寄付きから少し様子見でも良いでしょう。
そして上昇しないことを確認してからの売り場探しとするのが良さそうです。
日経平均、75日線割れ!
日経平均は重要なポイントである75日移動平均線を下回りました。
ダウ
ダウは大きな陰線の後は、陰線を否定する大きな陽線になりました。
9日移動平均線が支持線として機能している動きです。
ストキャの%Kも上昇して%DとSDを上抜きました。
このまま上を見ていて良さそうですね。
ナスダック
ナスダックも陽線となりましたが、前日の陰線を否定するまでの上昇にはなっていません。
それでも下げ渋っている雰囲気は感じられますね。
株価は25日移動平均線まで下がった後の反発となっています。
ナスダックはダウよりも強いチャートですので、ここから大きく下げる可能性は低いでしょう。
このまま上を見ていて良さそうですね。
日経平均
日経平均はちょっと嫌な動きになりました。
10月後半から揉み合っていた価格帯を下にブレイクしました。
金曜の安値は14026円で、10月25日につけた大陰線の安値14088円を下回りました。
これにより、今回の短期下落波動のボトムは14088円ではなく
今後付ける安値になることが確定しました。
つまり、短期下落波動はまだ続いているということになります。
今回の短期下落波動の日数は11日となっています。
日柄的にはそろそろボトムが出ても良いころですね。
金曜は75日移動平均線を下回りましたが、来週早々に75日移動平均線を
回復する動きになれば上昇の目は残ることになります。
そろそろ13748-14798の波動をブレイクしてくる時期になってくるのではないでしょうか。
来週75日移動平均線回復となれば14798円をブレイクする可能性の方が高くなるでしょう。