CMEの225先物(円建て)は大阪市場の終値より45円安い 14415円で取引を終了した。
ドル建ては 14530円 +70円。
9日のNY市場は上昇。ダウ平均は75.65ドル高の15300.34、ナスダックは19.43ポイン
ト高の3504.26で取引を終了した。
IMF(国際通貨基金)が世界経済の成長見通しを引き下げたことが嫌気されたものの、
主要企業の4-6月期決算への期待感や、スーパーマーケット大手の買収発表などを好感し、
終日堅調推移となった。
CMEの225先物は下落(円建て 大証比-45)。NYタイムの高値は14490円、安値は14415
円、上下のレンジは75円。出来高は円建てが30161枚、ドル建ては15629枚。
SGXの225先物(夜間取引)は下落。高値は14485円、安値は14385円、上下のレンジは
100円。
米株高が好感されるものの、9日の日経平均はプログラム買いによって大幅に上昇
した反動も意識され、利益確定の売りが出やすい面も。
FOMC議事録などイベントを控えていることもあり、様子見ムードも高まりやすいだろう。
もっとも、日経平均は一目均衡表の雲上限を捉えてきた。テクニカル面では先高感
が強まりそうである。
ボリンジャーバンドの+2σの上昇に沿ったリバウンドが継続しており、
14350-14550円のレンジを想定
円建てCME先物の清算値は日中の大証終値比45円安の14415円。為替市場では、ドル・
円は101円10銭台、ユーロ・円は129円20銭台で推移(日本時間8時00分時点)。
今年に入りSQ週の中日即ち水曜日は大きく動くとのアノマリーがある。
上に動きやすいとの見方ではあるが、連日でオプション権利行使価格14500円に
タッチしておりこの水準がやや上値メドか。
オプションのコールでは14500円の建玉残高が比較的積み上がっていることで
週末にかけてはこの水準が意識されやすい。
一方、本日の夜にはバーナンキFRB議長の講演が控えていることで
参加者は限定的との声も。
日足の一目均衡表では、雲上限が14215円まで切り下がることから約1ヶ月ぶりに雲突
破となる公算が大きい。
遅行スパンも好転している状況下、トレンドは上向きに。
日足チャートでは5月23日の高値15960円からの下落幅(3560円)に対する61.8%戻しレ
ベル(14600円)手前での推移となっている。
「半値戻しは全値戻し」との格言通りの展開となるかを注目。
本日の上値メドは14600円、下値メドは14300円とする。
欧米株式市場が堅調だったことで225先物は反発で取引を開始。買戻し中心との観測
だったが、上海総合指数などアジア株がプラス圏で推移したことから、午後上げ幅を
じりじりと拡大する展開に。
大引けにかけては昨日の高値(14510円)に迫る14500円まで上昇する場面も見られた。
なお、一目均衡表では雲上限(14510円)突破が間近の状況となっている。
225先物の手口では野村が1514枚の買い越しで買い筆頭となった一方、みずほ証券が
買い方見えずではあるが売り筆頭に。
TOPIX先物に関しては、前日売り筆頭だったUBSが買い筆頭となった。
日経VI(ボラティリティ・インデックス)は前日比-2.58の31.59と低下。
引けにかけて低下傾向を強める格好となり、30台割れも目の前に迫っている。