日経平均株価は、前日比18.58円高の8946.87円で大引け。


大型ハリケーンの影響が懸念された昨晩の米国市場は目立った混乱もなく
小動きとなったことを受けて、日経平均は小幅高でスタート。


その後は、パナソニック<6752>をはじめ、ネガティブな決算を発表したハイテク株の
下落が重しとなり、日経平均はジリジリと下げ幅を拡大した。


ただし、10時に発表された中国の10月製造業PMIが50.2と景気判断の分岐点と
なる50を3ヵ月ぶりに上回ったほか、10月HSBC製造業PMI確報値が速報値から
引き上げられ、上海株が強含んだことを追い風に下げ渋った


1日の日経225先物は、前日比30円高の8950円で取引を終了。高値は8990円、安値8870
円。上下レンジは120円。売買高はラージが3万1293枚、ミニは31万6582枚。


一方、TOPIX先物は、前日比3.5p高の744.5pとなった。高値は746.0p、安値737.5p、
上下レンジは8.5p、売買高は2万9419枚。


ハリケーンによる影響で休場していた米国株式市場が落ち着いた取引となったこと
で、225先物は小幅ながら上昇で取引をスタート。


10時に発表された中国製造業PMI(50.2)への反応は限定的だったが、
10時45分の中国HSBC製造業PMIの確定値(49.5)が速報値(49.1)を

上回ったことから上海株が一段高へ。


為替市場でも主要通貨が対円で強含む動きが見られたことで指数は昨日の
高値8990円に顔合わせしたが、その後は上げ幅を縮小。


パナソニック<6752>ストップ安の影響は限定的だったものの、
米雇用統計やギリシャ問題などが意識されて上値の重い展開となった。


225先物の手口では、目立った買い方は観測されなかったが、売り方ではクレディ・
スイスが1105枚の売り越し(買い方見えず)で筆頭となった。


TOPIX先物では、バークレイズが1660枚買い越し(3786枚売り、5446枚買い)
となった一方、225先物同様、クレディ・スイスが1158枚売り越し
(1833枚売り、675枚買い)となった。






仙人さん 曰く





日中ははっきりしない動きでしたね。
9000円という価格が重いということはわかりました。


ただし、下値も割れないということですね。
ナイトセッションはどちらかにブレイクしてくれるのでしょうか。



60分足は高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。
株価は移動平均線の帯と同価格帯にあります。
ストキャは上昇中。


15分足は高値切り上げ安値切り下げのトレンドレス。
株価は移動平均線の帯の少し上にあります。
ストキャは下落中。



値幅の狭いはっきりしない動きです。
15分足はトレンドレス、60分足は下落トレンドですが移動平均線の帯は収斂し変転しました。


どっちが有利とも言いがたい状況ですね。
はっきりしない動きなのですから見ているだけでいいですよね。


無理してエントリーしてもそれはギャンブルになるだけです。
私達はギャンブルをしているのではなく投資行動をしているのですね。


ナイトセッションは、はっきりした動きになるまでゆっくりしましょうか。