貴金属相場 1/10
金塊先物相場は、欧州債務問題をめぐる先行き不透明感からドル高が進んだことを背景に続落
中心限月2月物は、前週末終値比8.70ドル安の1オンス=1608.1ドルで取引を終了
この日は、独仏首脳会談の結果発表を控えてユーロがポジション調整目的で買い戻され、
ドル安が進行。
このため取引序盤では、ドル建ての金相場は相対的な割安感から買われ、上昇した。
しかし、メルケル独首相がギリシャについて、財政赤字削減が進展しない限り追加支援はしないと発言したことから、欧州債務問題への警戒感が再び強まった。
これを受け、市場では安全資産とされるドル買いが進み、金相場を圧迫した。
また、原油相場が軟調だったことも金相場の弱材料になった。
ただ、この日は薄商いで全体的に材料に乏しかったことから、レンジ内取引だった。
加えて、アジアの堅調な現物市場が金相場の支援材料となり、下落幅は限定的
【白金市場】
白金4月きりは4営業日ぶりに反発し、前週末終値比21.40ドル高の1429.60ドルで取引を終えた。