CMEの225先物(円建て)は大阪市場の終値より20円高い 8590円で取引を終了し
た。ドル建ては8610円 +40。


米国株式相場は上昇。ダウ平均は44.73ドル高の11105.85、ナスダックは37.06ポイ
ント高の2532.15で取引を終了した。


引き続きギリシャ債務不履行への懸念が強いものの、ドイツのメルケル首相が
ギリシャ救済に楽観的な見方を示したことで、底堅い展開となった。


メルケル首相は、ユーロ経済圏は2013年の救済基金設立まで秩序だった債務不履
行や国家破綻処理の準備が整っていないことを理由に、近々のギリシャ債務不履行に
否定的な見解を示している。


CMEの225先物は続伸(円建て 大証比)。米国株式が底堅い動きとなったことか
ら、ジリ高に推移。一時8600円まで上昇し、高値圏で引けた。NYタイムの高値は8600
円、安値は8515円、上下のレンジは85円。


 SGXの225先物(夜間取引)は続伸。ユーロ・円が104円台まで下落したことや欧州
の株価指数が下落に転じ、一時8450円まで下落した。その後、ドイツのメルケル首相
がギリシャ救済に楽観的な見方を示したことで切り返しの動きとなり、高値圏で引け
た。高値は8595円、安値は8450円


 独首相による発言は日本時間の後場に伝えられており、サプライズはない。しか
し、米国株式は昨晩についても半導体株などを中心とした上昇をみせており、日本株
市場についても、売り込まれていた銘柄への買戻しが続く可能性がある。


 とはいえ、欧州財政危機への不安が根強いなかで、これに関する報道に振らされる
状況には変わりなく、解決への進行度合いを見極める状況がしばらく続くだろう。


昨日のイタリア国債の入札が低調だったこともあり、15日に入札予定されているスペイ
ン国債への需要への懸念がくすぶることになる。


 強い動きを続けていた銘柄への利益確定に対し、売り込まれていた銘柄への買戻し
によって、個別の値動きは出やすいが、日経平均については膠着感の強い展開になり
そうだ。8580-8680円のレンジを想定


13日の225先物は前日の終値比90円高の8570円で取引を終了。米国株が反発となっ
たことで、世界的な連鎖株安への過度な警戒感がやや後退したことから、朝方は買い
先行の展開となった。


2営業日で310円下落していたことでリバウンドが入りやすい状況だったことも材料に。
午前中は、韓国、香港市場が休場だったことで手掛かり材料に乏しく小動きとなったが、
現物市場で売り込まれていた大型銘柄の一角が後場一段高となったことからじり高の展開となった。


円建てCME清算値は、前日の大証終値比20円高の8590円。ドル・円は76円90銭台、
ユーロ・円は105円10銭台と前日比ではやや円高一服となっている。


米国株が小幅上昇となったことで、前日終値レベルでの落ち着いたスタートとなりそうだ。
その後は、ギリシャのデフォルト懸念などが引き続き意識されることから積極的な売買は控
えられて、昨日同様、薄商いの展開が想定される。


基本的な見通しとしては膠着相場を予想するが、動意要因としては引き続き
ユーロ・円の動向が挙げられる。


また、13時半からファーストリテイ<9983>が、2年ぶりとなる事業戦略説明会を予定している
ことから、指数寄与度の大きい銘柄として株価動向は注目しておきたい。


本日の上値メドは5日線レベルの8650円。下値メドはOP権利行使価格の8500円


 日経225の買いは昨日に続きJPモルガンと、この日は野村の買いが目立ってい
た。売りは特に目立つところなし。TOPIXの買いも昨日に続く大和CM(日経225も買
い)と、モルガンの売り(日経225買いで一部N/Tロング)が目立っていた。



●日経先物終値  8570円 (9月13日)
●直近高値   11890円 (2月17日)
●直近安値   7800円 (3月15日)



●移動平均線
 5日    8654円
 25日    8832円
 50日    9425円
 75日    9349円
 200日    9425円


●一目均衡表
 雲上限    9625円
 雲下限    9605円





仙人さん 曰く


昨晩のニューヨークは上昇し、ダウは+45,ナスは+37となりました。
ナイトセッションは寄り付きから下落しましたが反発し、引けではプラス10円の8580円となりました。
今日の寄り付きは昨日の終値近辺からのスタートとなりそうですね。


5分足


高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価は移動平均線の帯の上にあります。


15分足


高値切り下げ安値切り下げの下落トレンド。
株価は移動平均線の上限にあります。
ストキャは買われ過ぎになってきています。


60分足


高値切り下げ安値切り下げの下落トレンド。
株価は移動平均線の下限にあります。
ストキャは上昇中。



15分足と60分足は下有利なチャートです。
15分足では移動平均線上限までの上昇になっていて戻しの限界ですね。


15分足ベースの調整であるならば今日は寄り付きから下落してくることになります。
寄り付きから上昇してくると15分足の調整を否定して60分足の調整に移行します。


その場合には60分足移動平均線の上限までの上昇があっても良いので

買いを考えていくことができます。


今日は寄り付きから重要なポイントになってきそうですね。