保ち合いレンジ下限レベルからのリバウンドを試す展開に。ただし、25日線に上値を
抑えられてしまっている。


そのため、一目均衡表では一旦は突破した転換線、雲下限も終値では下回っており、
抵抗線に跳ね返された格好である。


来週は雲下限が9498円に切り下がるため、週の早い段階で雲下限突破を試したいところ


雲下限をサポートとして機能させることができると、雲の中での不安定なところ

ではあるが、雲上限が位置する9750円辺りの水準を目指す可能性がある。
ちょうど6/1-6/2に空けたマドを埋め、直近の戻り高値を更新する形にもつながるため、
雲上限を突破してくることも考えられる。


一方、雲に抑えられると9350-9500円、その後下限が9100円レベルに
切る下がる可能性がある。


この日の寄り付きは、米国株高の影響や、6月SQ値算出による商いが絡んだ注文が
中心、6月SQ値は9553.69円、特に波乱無くスタート。


その後は、1000枚単位の短期売買により上げ幅を広げる場面もあったものの、
為替が円高方向に振れたほか、債先が上げ幅を広げると、
徐々に上げ幅を縮める展開となった。


また、外部環境では上海総合指数、香港ハンセン指数のさえない値動きに加えて、
ナスダック100先物やNY原油先物が時間外取引で下落していたことなども
上値抑制要因となった。


引け後に公表される手口では、買い方にメリルの2475枚(売り方見えず)、立花の
1350枚(2241枚売り、3591枚買い)。


一方で、売り方は野村の2479枚(3586枚売り、
1107買い)、GSの1893枚(3621枚売り、1728枚買い)だった。




仙人さん 曰く



日経平均はギャップアップで上昇しましたが引けでは陰線となりました。


ダウ


9日に陽線を出し、反発開始になるかどうかを見ていましたが
昨晩は陽線否定の大陰線となり、今回の短期下落波動における新安値を出しました。


ストキャの数値は「2.2」「5.8」「6.2」とすべて一桁台になっています。


底らしさがだいぶ出てきていますし、下には200日移動平均線があり
支持線として機能してくるので底らしい足型が出てくれば上昇転換に繋がってくるでしょう。


ナス


ナスダックも陽線否定の大陰線です。
下げ方はダウよりも大きいですね。


200日移動平均線は2628でナスの安値は2641です。
あと13ポイントで200日移動平均線タッチとなります。


ストキャはダウ同様にすべて一桁台になってきています。

上昇トレンド開始の安値は3月の2603ポイントです。


200日移動平均線とこの2603ポイントは強い支持帯となりますので、
下げ止まりは近いと思われます。


足型による底らしさのポイントが出てくるのを待つようですね。


日経平均


日経平均は分かりづらい動きが続いています。


ダウやナスの様に動きがあるとチャートも綺麗になるのですが、
今の日経平均のように膠着状態が続いていると今後どうなるかの判断は難しくなります。


震災後の短期波動の値幅を見ると最初の上昇波動は行き過ぎの安値に対しての戻し
となったので1600円程度の大きな値幅になりましたが、その後の短期波動の
値幅は400円~600円という平均よりも非常に狭いものになっています。


金曜はギャップアップとなり9日移動平均線の上での寄り付きとなり
9600円を超える上昇となりましたが、徐々に値を消し引けでは陰線となり
9日移動平均線の下での引けとなりました。


3連続陽線の後のギャップアップで、そのまま陽線となれば短期波動のボトムを
出す動きになってきますが9日移動平均線を抜けることができずに上値が重い
ということがわかりました。


ボトムを出すのはもう少し先になるようです。


ストキャの数値は「43.1」「25.5」「28.1」となり、%Kが上に出てきました。


このまま%Kが上になればストキャの陽転に繋がりますので
月曜以降は9400円を割らない動きが必要となります。