1日3食は本当に健康の秘訣? | インターネットとパソコンとスマホで格闘ゲームの日々

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【ダイジェスト】社)日本アンチエイジングフード協会セミナー「食原病・薬原病・医原病を考える」白澤卓二











 「1日3食きちんと食べる」ことは、健康に生きるための常識とされてきた。ところが、現在、一大ブームとなっている医師による「食事本」によると、その評価はまちまちだ。





 『医者が教える最強の食事術』(白澤卓二・監修)は、〈朝食抜きは肥満のもと〉としている。朝食抜きだと昼には体が飢餓状態となり、わずかなカロリーでも生命を維持できるよう代謝を下げ、エネルギーの吸収を高めようとする。そこで食事を取ると血糖値のアップダウンが激しくなり、肥満や糖尿病の原因になるという。

 『医師が教える疲れが抜けない人の食事法』(本間良子、本間龍介・著)では、加えて朝にホルモンや体の組織の材料となるたんぱく質や脂質を多く摂ることを薦める。血糖値の上昇を抑える一方、副腎皮質から出るコルチゾールというホルモンの分泌を促し、副腎疲労を予防するからだ。

https://www.squareclinic.net/greeting スクエアクリニック 院長本間良子、副院長本間龍介

 多くの本が1日3食を前提にするのに対し、真っ向から異を唱えるのが、『医者が教える あなたを殺す食事 生かす食事』(内海聡・著)だ。同著では〈「1日3食」は実は様々な病気を引き起こす不健康のもと〉だと断じている。

https://ja.wikipedia.org/ 内海聡 うつみ さとる

 著者の内海氏が主張するのは3食欠かさず摂ることによるカロリーオーバーの危険性だ。1日3食食べると〈内臓はずっと働きっぱなし〉になり、老化が進んでいく。そのため、食べる機会や食べる量を減らせば、その間に内臓を休ませることができ、生活習慣病も予防できるというのだ。同氏は自ら1日2食を続けている。


 1日3食摂りつつ、カロリー過多も予防できるか。それが食事法選択の基準となりそうだ。


肉は「健康に悪い」のか「適度に摂るべき」なのか?


 次々と現れる新健康法。情報が氾濫するなか、現在、医師が執筆する「食事本」が一大ブームになっている。たとえば『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』の著者は、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)内科学助教授の津川友介・医師だ。

参照記事https://ameblo.jp/ken020506/entry-12371047252.html 医学的に「健康に良い食べ物」は5つしかない 津川友介

 「この本では『病気になりにくく長生きできる食事』イコール『健康な食事』と位置づけています。そのため、食材や食事法と、罹患率や死亡率との間に明確な医学的根拠があるもののみを紹介している」(津川氏)

 同著で特に目を引くのは「牛肉、豚肉、ソーセージやハムは健康に悪い」という記述だ。






 根拠となるのは2015年10月に世界保健機関(WHO)の専門組織、国際がん研究機関(IARC)が発表したデータだ。IARCは、ハム・ソーセージ・ベーコンなどの加工肉の場合、1日あたりの摂取量が50グラム増えるごとに大腸がんのリスクが18%増加、牛肉や豚肉などの場合、1日100グラム摂取するごとに同じく大腸がんリスクが17%増加するとしている。津川医師がいう。

 「日本人の牛肉・豚肉の摂取量は少ないため、この結果は日本人には当てはまらないという主張もあります。しかし、国立がん研究センターの研究者が行なった日本人を対象にした研究でも同様の傾向が認められています。

 また、これらの摂取量が多くなればなるほど、脳卒中や心筋梗塞など動脈硬化による死亡率、がんによる死亡率も上昇するというデータもある。できるだけ牛肉・豚肉や加工肉の量を減らし、魚や豆類、鶏肉に代替したほうがいいと考えます」


 一方、『医者が教える最強の食事術』(白澤卓二・監修)では、日本人のたんぱく質摂取量は高齢になるほど減る傾向があり、積極的に牛肉をはじめとする肉類を摂取することが効果的としている。同書の監修者で、日本のアンチエイジングの第一人者であるお茶の水健康長寿クリニック院長の白澤卓二医師がいう。

https://chiyoda-doctors.com/ お茶の水健康長寿クリニック院長の白澤卓二


 「たんぱく質を効果的に摂るには魚より肉がベターです。食べ過ぎは禁物ですが、適度な脂質も必要なので、たまには豚バラ、牛カルビなども食べていい」


 両者の違いは、病気の発生リスクに着目するか、効果的な栄養摂取を目指すかで生まれているようだ。

 『医師が教える食事術 最強の教科書』(牧田善二・著)では、前出の津川医師による食事本と同様にWHOの研究結果から、加工肉の摂取はできるだけ避けるべきだとしている一方、〈長寿者に肉好きが多いのも事実〉と、良質のたんぱく質や鉄分を多く含む肉類のメリットに言及。大腸がんのリスクにも触れた上で〈70グラム程度の赤身の肉を、2日に1度の割合で食べることをおすすめします〉としている。




津川友介(つがわ ゆうすけ) Yusuke Tsugawa. カリフォルニア大学ロサンゼルス校
( UCLA)助教授. 東北大学医学部卒、ハーバード大学で修士号(MPH)および博士号( PhD)を取得。聖路加国際病院、世界銀行、ハーバード大学勤務を経て、2017年から現職。著書に『週刊ダイヤモンド』2017年「ベスト経済書」第1位に選ばれた『「原因と結果」の経済学』(中室牧子氏と共著、ダイヤモンド社)、『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』(2018年4月13日発売、東洋経済新報社)

牧田善二 医学博士
AGE牧田クリニック院長。糖尿病専門医。医学博士。1979年、北海道大学医学部卒業。ニューヨークのロックフェラー大学医生化学講座などで、糖尿病合併症の原因として注目されているAGEの研究を約5年間行う。1996年より北海道大学医学部講師。2000年より久留米大学医学部教授。2003年より、糖尿病をはじめとする生活習慣病、肥満治療のための「AGE牧田クリニック」を東京・銀座で開業し、延べ20万人以上の患者を診ている。
『医者が教える食事術 最強の教科書 20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68』

白澤卓二 医学博士
千葉大学医学部卒業。東京都老人総合研究所病理部門研究員、同神経生理部門室長、分子老化研究グループリーダー、老人ゲノムバイオマーカー研究チームリーダーを経て、2007年より2015年まで順天堂大学大学院医学研究科加齢制御医学講座教授。2017年に『お茶の水健康長寿クリニック』を開設










Dr.水野雅登 金沢講演-2017-0923-統合版



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