甘い物を避ける理由 砂糖は脳に薬物と似たような影響を与える | インターネットとパソコンとスマホで格闘ゲームの日々

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 砂糖は中毒性が高いだけではない。新たな実験によって、砂糖は脳に薬物と似たような影響を与えることが明らかになった。







科学情報誌『Scientific Reports』に掲載された新たな論文で報告された実験は以下のようなもの。






 7匹のミニチュアピッグに、1日2リットルの甘い飲み物を12日間与えてからCTスキャンを実施した。すると被験体の脳の報酬系(ドーパミンやオピオイドといった快楽に関する神経伝達物質をつかさどる部位)が「薬物乱用と似たような方法で」刺激されていたという、控えめに言っても憂慮すべき結果が出た。


 ミニチュアピッグとは、新淮(しんわい)種,吉林黒種,新金種,金華種,そして台湾の桃園種などが有名。ミニチュア・ピッグ miniature pig ブタは形態的にも生理的にも人間と似た特徴をもち,医学用の実験動物として価値が高い。アメリカ,ドイツでこの目的に開発された小型種で,体重は60~90kgぐらい。


 この実験では、砂糖がミニチュアピッグのオピオイドおよびドーパミン受容体の“可用性”を劇的に低下させ、幸福ホルモンの急増(恍惚感)に対する受容体の反応を「弱めた」。これはコカイン中毒の人間の脳にも起こること。でも、砂糖が受容体の反応をこれほど早く低下させるとは、科学者たちも思っていなかった。



 「砂糖を12日間摂取しただけで、被験体の脳のドーパミン系とオピオイド系に大きな変化が見られました」と話すのは、この論文の著者でオーフス大学(デンマーク)臨床医学准教授のマイケル・ウィンターダール。「それどころか、ウェルビーイングや快感に関連する脳内化学物質の一部であるオピオイド系は、1回目の摂取直後から活性化していました」

 人体でも同様の結果が出る保証はもちろんないけれど、甘い物を避けるべき理由としては十分説得力がある。





 「ミニチュアピッグの実験結果が示すように、たった12日で砂糖が脳の報酬系を変えられるなら、学習や社会的相互作用などの自然な刺激が押しのけられて、砂糖のような“人工的な刺激”に取って代わるのは容易に想像できます」とウィンターダールは続ける。

やっぱり砂糖中毒にはご用心。














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