ホリスティック栄養学 血糖値バランスを重視した食事法で老けないカラダを | インターネットとパソコンとスマホで格闘ゲームの日々

インターネットとパソコンとスマホで格闘ゲームの日々

インターネットで様々な情報を動画で紹介しています。数あるブログの中からこのブログに来ていただいて、ありがとうございます。
あなたの健康の一助となれば、幸いです。
ホームページは、https://ken020506.amebaownd.com/ 是非見に来て下さい。

にほんブログ村 ダイエットブログ ダイエット情報へ
にほんブログ村


ホリスティック健康学・栄養学勉強会 健康とは何?1















 ダイエットではないのに減量につながり、長く続けられる――。女優ジェシカ・アルバも信奉するヘルスコーチ、ケリー・レヴェクが提唱する「ホリスティック栄養学」をベースにした食事法とは?
「どんなダイエットにも限界はある」と、ヘルスコーチのケリー・レヴェク(写真)は言う。





 大学で食品学や栄養学を学び、卒業後は医療分野でキャリアを積んだ。ジョンソン・エンド・ジョンソンなどの大手企業に勤めたのち、オーダーメイド医療の企業では、腫瘍の遺伝子マッピングなどに関する統計に携わってきた。

 そのかたわら、周囲の友人たちに日頃から食事のアドバイスをしてきたという。甘いものを断ち切る方法や、メタボ腹をへこませる方法、結婚式の前に体重を7キロ落とす方法、ニキビをきれいにする方法......。これらを栄養学に基づいて伝授し、多くの支持を集めるようになった。

 そうした中で「ホリスティック栄養学」に出合い、さらに知識を深めて、ヘルスコーチとして独立。彼女は今、ハリウッドスターやNFLのクォーターバックといったプロアスリートのほか、企業エグゼクティブなど数多くのクライアントを抱えている。


ホリスティック医学とは?

 健康な状態、病気の状態に関係なく、人間の「からだ」というものは、常に全体的にとらえる必要があります。ここで言う人間の「からだ」とは、肉体・精神・心・霊魂の総体であり、すなわち人間そのものを指します。ゆえに、健康、あるいは健康破綻としての病気について考えるということは、人間について考えるということです。

 人間の生を「いのちの営み」として、ありのまま全体を見つめ、限界や欠如も含めて尊重する姿勢がホリスティックであり、ホリスティック医学をひと言でいうならば、人間をまるごと全体的にみる医学といえます。 これは、病気だけに限定されるものではなく、人生の生老病死にかかわる、あらゆる分野の「癒し」も関連しています。したがって、ホリスティックヘルスとは、「病気でない状態が健康である」という否定的な定義や「検査結果が正常値の範囲以内であれば健康である」という消極的な定義ではありません。


 精神・身体・環境がほどよく調和し、与えられている条件において最良 のクオリティ・オブ・ライフ(生の質)を得ている状態 』を健康と考える、より積極的な状態のことです。
当協会では、ホリスティック医学を次の5つの視点で定義しています。


<ホリスティック医学の定義>
1. ホリスティック(全的)な健康観に立脚する
2. 自然治癒力を癒しの原点におく
3. 患者が自ら癒し、治療者は援助する
4. 様々な治療法を選択・統合し、最も適切な治療を行う
5. 病の深い意味に気づき自己実現をめざす

http://www.holistic-medicine.or.jp/holistic/ 日本ホリスティック医学協会



その1人、女優のジェシカ・アルバがレヴェクの著書に序文を寄せている。




 初対面のとき、私はケリーを質問攻めにして(私が一体どんな人間で、それにはどんな理由があるのかなど)、私たちは波長が同じだとすぐにわかりました。食べるものや使用する製品を科学的根拠に基づいて選ぶことへの強いこだわりは、まさに私とそっくり。一緒に我が家の食料品を点検し、私の典型的な買い物リストを分析し、「ある一日の」食事を細かくチェックしたあと、彼女は単純明快な説明をしてから、現実的なアドバイスをくれました。

 「人生100年時代」とも呼ばれる時代になった。いかに健康に長生きするか? 今では健康に気を遣わない人のほうが少数派になり、巷にはさまざまな健康法や食事法が溢れている。でも、「それをどうやって長続きさせるか」がむずかしい。

 レヴェクの著書『老けないカラダをつくるファビュラスな食事法』(小坂恵理訳、CCCメディアハウス)は、決してダイエットではないのに、ほぼ間違いなく減量にもつながり、そして何より、苦痛なく続けられる食事法を提唱する1冊だ。





「血糖値スパイク」を回避すれば体重が減る?

 レヴェクがセレブやアスリートをクライアントに抱えていると聞くと、ストイックで、ハードなワークアウトとセットになっているようなものを想像するが、そうではない。そうした方法では、一時的には体重を落とせても継続できない。

 彼女が取り組んでいる「ホリスティック栄養学」は、精神や身体のメカニズムを理解し、それに栄養学を絡めることで、体にも心にも余計な負担がかからないような栄養摂取の仕方を目指す。環境問題と同じく、健康管理でも重要なのは「サステイナブル(持続可能な)」であることなのだ。

 ただ、栄養学をベースとした食事法と言っても、本書が提唱する食事法で重要視されているのは、血糖値のバランス。これをコントロールすることで、満腹感が継続し、空腹感を覚えにくくなり、結果的に体重が減っていくのだという。


 そのカギとなるのが栄養の摂り方で、彼女は、たんぱく質、脂質、食物繊維、グリーン野菜(緑色の濃い野菜)の組み合わせを「ファブ・フォー」と名付け、美容と健康のためのプログラムの中心に据えている。

 なお、血糖値とは血液中のグルコース(血糖)の濃度のことで、食事を摂ると上昇し、再び下がる......という変動を常に繰り返している。だが、一度に大量の糖分(炭水化物)を摂ると、短時間で一気に血糖値が急上昇する。すると体は、それを下げようとして大量のインスリン(ブドウ糖の消費を促す)を分泌。それによって、今度は血糖値が急降下する。

 このように血糖値が急激に上下することを「血糖値スパイク」と言い、糖尿病や心筋梗塞のほか、さまざまな病気の要因になるとして注目され始めている。



 炭水化物を一気に食べるなどして血糖値が急上昇し、血中のグルコース濃度が高くなると、眠気を催す。食後に眠くなってしまうのは、そのせいだ。そして、余分な糖は新たな脂肪として蓄積されるうえ、食べてもすぐに糖分が欲しくなってしまう。

 その後、血糖値が急降下すると、その途端に空腹を感じることが最近明らかになった。血中のグルコース濃度が低すぎると空腹感に苦しめられ、体に力が入らず、足元はふらつき、頭もクラクラ。この状態は、空腹になりすぎたときを思い出せばよく分かるだろう。


 こうした栄養素と血糖値の関係を知り、これらの作用が体や心に与える影響を理解したうえで、血糖値の上下の動きをなだらかにすることを目指すのが、本書の食事法の基本だ。


長続きさせるために最も重要なこと

 それぞれの栄養素が体に作用する仕組みを理解すれば、いつ何を食べるのが適切なのかの判断ができるようになる。それによって、「何を食べていいのか分からない」という状況から抜け出すことができ、また、「食べてはいけないものリスト」からも解放される。

 そもそも「何かを食べない」というダイエットの制約は、何よりも精神的な負担が大きい。だから続かない。それに対して本書の食事法は、「食べる」ことを前提としている。なぜなら、ヒトの体がそうできているからだとレヴェクは言う。

 何よりも大きな発見は、人間の体は生物学的に「ダイエット」に向いていないこと。体は食べものを摂取するように設計されています。本物の空腹シグナルに反応し、食べたものから満足感とエネルギーを獲得できるように作られています。実際、私たちの体は健康を保つように設計され組み立てられているのです。

 だが、栄養について知るよりも前に、知っておくべきことがある。それは「自分」だ。血糖値と栄養素を理解しただけでは、体をコントロールすることはできない。科学的な裏付けのある方法だと分かっていても続かないのは、結局、気持ちが続かないからだ。

 だからレヴェクは、具体的な方法論に入る前に「あなたの『動機』は何か」と問いかける。なぜ痩せたいのか、なぜ健康になりたいのか、なぜ今の生活を変えたいのか。それが原動力に変わる。

 平均寿命が80歳を超え、ほとんどの人が80歳以上まで生きるということは、90歳以上、100歳以上まで人生が続く人も今よりずっと増えることを意味する。だからこそ、サステイナブルな健康維持法を見つけることは、不摂生の自覚がある人に限らず、すべての人にとっての課題だろう。





『老けないカラダをつくるファビュラスな食事法』
 ケリー・レヴェク 著
 小坂恵理 訳
 CCCメディアハウス










ホリスティック栄養学 量子力学的メソッド講師:細谷ゆかりさんインタビュー『パート1』




ホリスティック栄養学 量子力学的メソッド講師:細谷ゆかりさんインタビュー『パート2』




ホリスティック栄養学 量子力学的メソッド講師:細谷ゆかりさんインタビュー『パート3』




ホリスティックカレッジ・オブ・ジャパン


ブログランキングに参加しています。クリックよろしく!

にほんブログ村 ダイエットブログ ダイエット情報へ
にほんブログ村
「いいね」といっしょにポチっとお願いします。

ホームページは、https://ken020506.amebaownd.com/

数々の研究結果より科学的に実証されて、従来の常識とは真逆になっていることも明らかになってきています。自分に合った健康習慣を取り入れて下さい。
気に入った記事がありましたら、是非リブログで紹介して下さい。

Amebaより多くのブログをフォローできるよう。この度、フォロー数の上限が変更されました。

■累計フォロー数の上限について
<今まで>
公開フォロー:1000件まで非公開フォロー:1000件までから、公開フォロー・非公開フォローの合計:2000件までに

■1日のフォロー数の上限について
<今まで>
直近24時間以内で50件までフォロー可能から直近24時間以内で200件までフォロー可能

「いいね」といっしょに「フォロー」もよろしくお願います。