That all for around ASIA | 東南アジア一周旅
最後の日記


バンコクー羽田間のフライト中での東南アジア旅行記最終章を書こうと思う。

この38日間の旅は今迄の人生で最大級に濃かった。

バンコクから始まり

シェムリでの異文化人との交流。そしてあらゆる場所の観光。プノンペンでは、人間の卑劣さを痛感。またカンボジアのビジネスチャンスの可能性。

ホーチミンでは文化の違い、環境の違いを体感し、絶対に行きたかったハノイからのハロン湾。ハロン湾での空間は一生物。

からのサパ。異次元にきた感じの壮大感を経験。民族とのコンタクト、自然の猛威。そして地球の素晴しさ。人間で良かったと改めて感じた。
またバンコクに戻っては、新たな旅人の出会いや、久々の再会。

4カ国目のミャンマーでは、
思考を巡らせる事を強いられた。日本のメディアについてや、社会主義と民主主義。そしてビジネスの難しさを教えてもらった。
旅としてでは、バカン遺跡が3大仏教遺跡では1番だと感じた。後のアクシデントは
金が尽きるという事態から、居心地の良いインレー胡での数々の出会い。中でもメキシコ人のファビアナとの約束は絶対果たしてやると思う。
この時自分の弱さに再度気付き、自分から目を背けてる事に悔しさを覚えたのは忘れない。忘れてはいけない。

そのミャンマー周遊も9日で終え

バンコクに帰国。
バンコクが地元みたいになってくるのは、旅人あるあるなのかなと思う。


1ヶ月前の旅人との約束を果たし、フルムーンパーティー。
同国というだけでの信頼をして金を貸してくれたakira,あの時は疑ったけど、俺もこいつみたいに寛大な心を身につけなきゃと思ったよ。

フルムーンは相当楽しかったな。ただただ楽しかった。もっと英語が話せたら尚楽しかったんだろうなと思ったから、また時期をみて
行きたいと思う。

その後、7日一緒におった、kumi,kaoruとの思い出も忘れない。
パンガンータオーバンコク。
彼女たちから学んだ事も沢山あったな。ありがとう。
departureの時のプレゼントはサプライズ過ぎてバスの中で泣くかと思ったよ。
バスじゃなくても、皆が御見送りをしてくれただけでも涙腺にきて涙袋が緩みかけたけどな。


で今書いている飛行機の中では、日本の事を考えてる。
明日からは、日常やもんな。
そしてこの旅で学んだ事を活かしていかなければいけない。色々な人に顔向け出来ないしな!

やろう!



改めて。
誰も見てないし、誰も見る事が出来ないのにここに書くのもなんだけど。

旅で出逢った人達皆に、感謝の言葉を言いたい。

本当にありがとうございました。