今はパニーチェリーゲストハウスというバカンにあるホステルのテラスで書いています。
如何せん、この国のITインフラは、行った事無いが南米とほぼ変わらないと思う。
両替.ATMに関してもw
そんなかんだで、自転車を借りてオールドバカンに行きました。
その時に気付いたのが、バカンや違う近隣村も全て観光客は入村料がかかるという事。
ここでは15$もってかれた。
そういうチェックポイントさえ行かなければ払わなくてすむらしいが。。
あまり期待していってなかっただけに、15ドルが惜しい。残り宿代込めて35ドルしか無い。やっていけるのか。。。。
そして着いたがオールドバカン。
なんか遺跡も普通になってきたなぁーと感じた。がしかし、登って景色を見たものたまげた。
今迄見た遺跡群の中でダントツ1位だった。アンコールワットも超えたと思った。
その背景は観光地化してるかしてないかの違いだと感じた。世界三大遺跡の一つがこのバカンだが、未だに世界遺産に登録されていない。(理由はミャンマー政府が握っている)
その為、人間の少なさが誇張する、古き歴史を感じさせる名残が大いにあるのだ。
遺跡は何百にも及び全て別の形質で出来ていて、見るもの見るもの魅了された。
そして、二番目に高いとされる遺跡横にある景色がまた格別で、日中の遺跡群を全て網羅できるのではないか、また自分が鳥にでもなれたような感覚だった。
さらに大きく観光地化されていたら、階段等は整えられ、怖いとも感じることはなかったかもしれない。
だがされていないからこそ階段の幅は狭く、ほぼ80度近い角度を登るのだから凄い。1歩滑れば、1発お陀仏は間違いないだろう。笑
日中のオールドバカンをほぼ見終えたので、ランチにしようとニューバカン(ホテル街)の方へ。
向かう道中、かわいらしい日本人らしき女性がバイクを走らせていたので、話かけてみた。
案の定日本人!!!
と思ったが、日本語を少しはなせるマカオの人だった。連れが他に3人いて全員女性。
だが皆心優しく、一緒にご飯を食べる事に。
優しさが表れるのはここから。
日本人の俺が1人いるだけで、広東語ではなく英語での話に切り替えてくれた。
彼女らは、広東語→中国語→英語の順ではなせるバイリンガルさん達やった。
ブッフェ形式の食事を皆で取り、楽しい一時を過ごせた。
絶対マカオいこっ。
で別れを告げ、彼女らに進められたおすすめの遺跡を見にlets.
だが、道は険しく途中で自転車はパンクしてしまった。(帰りの宿まで20KM以上はある)
でこの際、サンセットをみてから帰ろうと思い、サンセットを2H程待つ。(この時尋常じゃないアツさが襲う)
待った結果、雲がかりが少しあったもののみれた。よかった。とてもよかった。
ミャンマーを観光するのであれば、バカンに来てシュエサンド・パヤーの遺跡からサンセットを見ることを大いに勧めたい。
で帰ろうと思ったら、またあのマカオのグループの人達にあって、再度サンセットを見て、夜ご飯を食べに。
話の途中でも可愛いとあげたように通称appleちゃんはとても愛らしく、国際結婚してーと初めて感じた。
それくらい魅力ある29歳だった。
彼女らは夜にマンダレーに発つとのことだったので、お見送りをし、再度また会う事を約束した。
で帰ってから明日なにするか、卒論でもやろうかという結果に至った。
この時の残金(22000chat<22$>)
・・宿代未払い
・・バスチケット11000chat
もうどうしようと考える事をやめて次の日を待った。